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日本の期待を背負って凱旋門賞(10月1日、仏シャンティイ、GI、芝2400メートル)に挑むサトノダイヤモンド(栗・池江、牡4)が、19日にフランス入りした。本来の舞台であるロンシャン競馬場が改修工事中のため、今年もシャンティイで行われる大一番。ライバルの勢力図も週を追うごとに変わっている。凱旋門賞の話題を中心に、海外競馬情報をお届けする。
宝塚記念をスキップして、万全の態勢で秋に臨むサトノダイヤモンドは、僚馬サトノノブレスとともに、19日にフランスに到着。20日にはシャンティイの環境に慣らす意味も含めて、約30分間の引き運動を消化した。
「輸送による目立った疲れは見受けられず、イレ込んだ様子もなく落ち着いています。カイバもしっかり食べていますし、健康状態も問題ありません」
池江調教師の言葉にも順調な愛馬への信頼がうかがえる。現地で開業する日本人、小林智調教師の厩舎を拠点にしたトレーニングで、コミュニケーションも不安はない。英国ブックメーカー(公認の賭け請負業者)によるオッズでも、多くが2、3番人気の支持。日本馬初の悲願に向けて、現地の期待も大きい。
ライバルの一頭とみられていたアルマンゾルが電撃引退。圧倒的注目を集めるのは、英国の3歳牝馬イネーブルだ。英愛オークスのダブル制覇に続き、古馬相手の“キングジョージ”も4馬身半差で楽勝。ブックメーカーのオッズも一本かぶりの様相を呈している。24日の英GIヨークシャーオークスに出走予定で、世界中の注目が集まりそうだ。道悪のキングジョージで完敗したハイランドリールも良馬場なら巻き返しが有望。ブラムト、エミネントといった3歳勢、ザラック、ユリシーズなど安定感のある古馬も有力な存在だ。
しかし、今週から9月上旬にかけて行われる前哨戦の結果次第で、勢力図はまだまだ変わる。ダイヤモンドにとっては、ステップレースのフォワ賞を無事にクリアすることが先決だ。まずは輸送を無事に終えた日本の至宝。10月1日の決戦に向けて、期待は徐々に高まっている。
★サトノダイヤモンドの競走成績はこちら
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