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凱旋門賞(10月4日、仏ロンシャン、GI、芝2400メートル)の登録が13日に締め切られ、日本からは5頭が登録した。昨年のジャパンC覇者エピファネイア(栗・角居、牡5)、昨年のダービー馬ワンアンドオンリー(栗・橋口弘、牡4)、今年の皐月賞1着ドゥラメンテ(美・堀、牡3)、同2着リアルスティール(栗・矢作、牡3)、今年の桜花賞で1番人気に推され9着に敗れたルージュバック(美・大竹、牝3)の各馬だ。
一方、天皇賞・春で7着に敗れたキズナ(栗・佐々木、牡5)は、凱旋門賞を断念。次走に予定していた宝塚記念(6月28日、阪神、GI、芝2200メートル)を自重することも決まった。天皇賞・秋(11月1日、東京、GI、芝2000メートル)を目標に調整される。佐々木調教師は「(宝塚記念回避で)国内で結果を残せないことになるので、オーナーサイドと協議の結果、凱旋門賞には登録しません」と話した。
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