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【関屋記念】レッドスパーダ52秒9

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 《美浦》パラダイスSで3年5カ月ぶりの勝利を手にしたレッドスパーダ(藤沢和、牡7)は坂路でスピルバーグ(牡4、1000万下)と併せて4ハロン52秒9-12秒8で併入。馬なりながら力強いフットワークで状態はさらに上向いている。「順調にレースを使えていることが何よりだね。スタートが上手な馬だし、(新潟の外回りで)前半からゆったりと走れればいい」と藤沢和調教師。

 バーデンバーデンC3着のレオアクティブ(杉浦宏、牡4)はポリトラック単走で5ハロン62秒9、1ハロン12秒3の好タイムを馬なりでマーク。「前走は直線も伸びていたが、思ったほど馬場が悪くならなかったからね。追い切りも予定通りやれているし、この状態をキープしていければ」と手綱をとった杉浦調教師。

 《栗東》中京記念を勝ったフラガラッハ(松永幹、牡6)は、坂路単走で4ハロン53秒1、ラスト1ハロン12秒6をマーク。前走からわずか10日で、これだけやれるのはデキのいい証拠だ。「疲れもなく順調そのものですね。今回は時計が速くなるのがどうですかね。差しが届く展開になってくれればいいのですが」と松永幹調教師。

 中京記念4着のドナウブルー石坂正、牝5)も坂路単走で4ハロン58秒2(ラスト1ハロン14秒3)と軽めの内容。「来週ビシッと仕上げる。中京記念は馬場が悪い中、牝馬の56キロはきつすぎた。今回は54キロだからね」と石坂調教師は雪辱を誓う。

 エプソムC2着以来となるジャスタウェイ(須貝尚、牡4)は、坂路の併せ馬で3馬身先着した。4ハロン52秒6、ラスト1ハロン12秒4なら上等だ。「2カ月ほどレースは開いたが、順調。52秒6は自己最高じゃないかな。来週はもう強くやる必要がないかもしれない。新潟も実績がありますからね」と榎本調教助手は楽しみな様子だった。

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