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今週の東京メーン、根岸Sの追い切りが25日、東西トレセンで行われた。GI南部杯2着のダノンカモンは、栗東CWコースで意欲的に3頭併せで追い切られた。休み明けのぶん、まだ本調子とはいえない動きだが、このひと追いで変わってくるはず。得意の東京で重賞初制覇を狙う。
得意の東京で勢いをつけたい。重賞初制覇を狙うダノンカモンが、栗東CWコースで熱のこもったデモンストレーションを披露した。
僚馬マナクーラ(牡6、1600万下)が先導し、3馬身後方にハランデール(牡3、500万下)。ダノンはさらに1馬身後方からラップを刻んだ。直線で内に入るとゴールまでビッシリ追われ、力強くストライドを伸ばす。先に抜け出した中ハランデールと併入に持ち込み、外マナクーラに2馬身半先着した。 「ハランデールは走る馬だけれど、3歳500万下に並ぶのがやっとだった。休み明けのぶんかな、とりつく脚が物足りない。ギリギリ合格点」
見届けた池江寿調教師のジャッジは辛口だったが、かける期待が大きいからこそ。この日のCWは全体的に時計がかかっており、6ハロン82秒4、ラスト1ハロン12秒5のフィニッシュなら悪くない。
前走のJCダートはしぶとく伸びたが、5着まで。「1800メートルの距離よりもコーナー4つのコースが久々だったので」とトレーナーは分析し、「東京ダートは何回も走って勝っているし、合っている」と適性の高い舞台で巻き返しを狙う。昨年10月のGI南部杯では、トランセンドのアタマ差2着に踏ん張っており、重賞未勝利なのが不思議なくらい。「力があるのは間違いないし、ここで重賞を勝たせたい」と指揮官は力を込める。
JCダートに続いて手綱を取る福永騎手は「今回は実績のある条件。1頭になるとやめてしまうのがポイントだが、南部杯ではトランセンドがいるのにいったん先頭に立ったぐらいだし、そのあたりを考えて乗りたい」と気を引き締める。
重賞2着5回の“善戦マン”ダノンカモンが、日経新春杯(トゥザグローリー)、AJCC(ルーラーシップ)と2週連続重賞Vの絶好調男ユーイチに導かれて初タイトルをゲットし、フェブラリーS(2月19日、東京、GI、ダ1600メートル)へ弾みをつける。 (森田実)
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