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第61回ダイヤモンドS(19日、東京11R、GIII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝3400メートル、1着本賞金4100万円 =出走16頭)天皇賞・春へつながる長距離GIIIは、アントニー・クラストゥス(25)=フランス=騎乗の2番人気コスモメドウが、中団から力強く抜け出してV。重賞初勝利を飾った。タイム3分31秒9(良)。2着にも同じ勝負服のコスモヘレノスが入り、“コスモ”のワンツー決着。1番人気に推されたビートブラックは出遅れて、最後方から差を詰めたが4着までだった。
真冬のマラソンレースは、最後の直線で同じ勝負服の叩き合い。力強く抜け出したのはコスモメドウの方で、ステイヤーズSの覇者コスモヘレノスに2馬身差をつける完勝を飾った。
「長距離レースは好きなんです。どう戦略を立てて乗るかがね」。好きな長距離でVを射止めたアントニー・クラストゥス騎手は、満面の笑みを浮かべた。
「前走(3000メートルの万葉S1着)のVTRを見て、少し行きたがっていたので、いかにリラックスさせるかを考えて乗りました。コスモメドウには新馬戦(5着)と未勝利戦(3着)に乗ったことがあり、気に入っていたんです」
前回の来日時に手綱を取ったパートナーの成長を肌で感じたクラストゥス。ダンスファンタジアのフェアリーSに続く重賞2勝目を、“お気に入り”の馬で勝てて、喜びも倍増だ。
重賞では初めての“コスモ”軍団のワンツーに、コスモヴューファームの岡田繁幸社長も興奮気味。「いつもは買わないんだけど、きょうは応援馬券を買ったんだよ」と、2頭の単勝と(4)(7)の馬連馬券を買って応援。その願いが通じた。
「ヘレノスは様子を見て決めるけど、メドウは天皇賞・春(5月1日、京都、GI、芝3200メートル)に直行します。(一昨年の春の天皇賞馬)マイネルキッツも牧場で乗り込んで、いい動きをしているからね」
長距離王国を築きつつあるマイネル&コスモ。長距離路線で素質を開花させたコスモメドウのライバルは、淀でも同じ勝負服、ということになりそうだ。(柴田章利)
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