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今週は現地30日にメイダン競馬場でドバイWCデーが行われる。昨年、史上7頭目の牝馬3冠を達成したリバティアイランドがシーマクラシックに参戦。管理する中内田充正調教師(45)=栗=に海外GⅠ初制覇への意気込みを聞いた。(取材構成・増本隆一朗)
◇
──世界最強のイクイノックスも出走した前走のジャパンCは2着
「相手が強かったとしか言いようがないですよね。自分の競馬をさせてもらって頑張ってくれたんですけど、前に一頭バケモノがいた。それだけですね」
──1600~2400メートルでV歴。適性距離は
「まだ探っているところですが、2400メートルがベストとは言えないです。対応力があって結果を出してくれていますが、能力でカバーしている感じです」
--シーマクラシックを選んだ理由は
「ジャパンCで上手に走ってくれましたし、今後の視野を広げるためですね。2400メートルのほうが世界的に面白いレースが組まれていますので、今後のことも考えてオーナーと協議して選択しました。世界の強豪とどういう走りをしてくれるのか、というのも見られますからね。香港でも大阪杯でもなく、ここなら力を出してくれるんじゃないかなと思います」
──2月13日に栗東トレセンに帰厩。ここまでの調整は
「3月19日の国内最終追い切りはいい動きでしたし、何のトラブルもなく順調にきています。検疫厩舎に入って1日、2日はソワソワしていましたが、落ち着いてくれました。初めての海外遠征でどう変わるか分からないですが、現地でも落ち着いてくれればと思います」
──前走からの変化は
「まだおてんばなところもありますけど、違う環境にもすぐに慣れてくれた辺りは大人になってくれたのかなと思います。馬体は大きく変わらないですが、走りに力強さが出てきました」
──イクイノックスが引退した今、日本で一番強いという位置付け
「それはこれから彼女自身が証明してくれないといけないことです。去年のことなので、今年どういうパフォーマンスをしてくれるか。彼女の頑張り次第ですよね」
──今年は世界ナンバーワンホースへ
「結果そうなればいいかなと。そこは周りが評価することであって、こちらは狙ったレースに全力で挑むだけです。それで周りが『世界一』と言ってくれたらうれしいです。世界一を取りに行こうという考えではなく、彼女にベストのパフォーマンスをしてもらう。それ以上はないですね」
■中内田充正(なかうちだ・みつまさ) 1978(昭和53)年12月18日生まれ、45歳。滋賀県出身。英国の大学で馬学を学んだ後、米国でR・フランケル調教師に師事。2006年にJRA競馬学校厩務員課程に入学。翌年に栗東・橋田満厩舎で厩務員となり、調教助手を経て、12年に調教師免許を取得。14年3月に開業した。17、19、21、22年とJRA賞の最高勝率調教師を受賞。25日現在、JRA通算2295戦399勝。重賞は39勝(うちGⅠ8勝)。
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