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8日の東京4R・2歳新馬(ダート1600メートル)は、西村淳也騎手の1番人気モアザンワンス(牝、栗東・高野友和厩舎)が先手を取ってそのまま押し切り、初陣を飾った。同馬の母フォーエバーモアは2014年のGⅢクイーンカップ勝ち馬。タイムは1分40秒3(良)。
2馬身1/2差の2着がインペリアルモート(4番人気)、さらに3/4馬身遅れた3着にフミバレット(3番人気)が入った。
モアザンワンスは、父マジェスティックウォリアー、母フォーエバーモア、母の父ネオユニヴァースという血統。
◆西村淳也騎手(1着 モアザンワンス)「賢い馬です。ゲートは速くないと聞いていましたが、スパッと出てくれました。勉強させたかったので、できれば逃げたくはなかったですが、今日は能力の違いであのような形になりました。もともといいところを狙えると思っていたので楽しみです」
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