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競馬を長く続けていると、好きな騎手はいるのか?などという質問を受けることがあります。読者の皆さんも経験があるのではないでしょうか。
筆者は基本的に、馬や騎手について好き嫌いを作らないようにしています。そんな個人的な感情が馬券勝負に影響するのを避ける為です。などと書いて、勝負師を気取っていますが、馬券が当たっていないのですから、あまり意味がなかったりするのですが(笑)。
なぜこんな話をしたかというと、当コーナーで幸英明騎手の騎乗馬をターゲットとする機会が多いからです。別に同騎手に何の恨みもありませんし、嫌いな騎手でもありません。騎乗馬に懸念材料さえなければ、積極的に馬券を買う騎手でもあります。
その幸英明騎手ですが、今週末のセントウルステークスで騎乗するビッグシーザーは人気になりそうです。デビューからの全成績は「4-1-2-0」。まだ馬券圏内から外れたことがありません。まだ成長が期待できる3歳馬でもあり、人気になるのは当然でしょう。しかし、今回のターゲットはこのビッグシーザーなのです。
先にお断りしておきますが、今回の難癖と幸英明騎手は全く関係がありません(笑)。その同騎手は前走の葵ステークス(3着)後のコメントで、「勝った馬(モズメイメイ)が強かった」と語っています。確かに、当時のモズメイメイですが、1分7秒1という走破タイムは3歳馬の5月時点でのタイムとしては優秀で、0秒1差で3着だったビッグシーザーも高く評価されるべきでしょう。
しかしその後、モズメイメイは北九州記念で10着。単勝オッズ5.3倍で2番人気というファンの支持を大きく裏切る結果となりました。そして葵ステークスで2着だったルガルはその後、新潟の朱鷺ステークスに出走し、2.5倍の1番人気という前評判に応えることができず3着に敗れました。
葵ステークスでビッグシーザーに先着したモズメイメイとルガルはその後、古馬相手のレースで結果を残すことができていません。本当に葵ステークスはハイレベルなレースだったのでしょうか?走破タイムは速いですが、当時の京都競馬場が高速馬場だっただけなのでは……?
今年のセントウルステークスですが、登録されている古馬の顔ぶれを見るとG2戦の割にはハイレベルとは言えません。G1馬ピクシーナイトも長期休養を余儀なくされた経緯があります。ビッグシーザーに更なる成長があれば、あっさりと勝っても不思議はないでしょう。しかし、葵ステークスで先着を許した相手のその後がイマイチだけに、少々不安が残ります。
まあいつもの難癖ですので(笑)、読者の皆様はあまり真剣に悩まない方がいいでしょう。こんな話よりも、かつて牝馬3冠を達成したこともある幸英明騎手の手綱に期待した方が正しいかもしれません。などと無責任なことを書いて、この難癖コラムを締めくくることにします(笑)。
(文・菅野一郎)
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