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名鉄杯の追い切りが12日、栗東トレセンで行われた。三宮S2着のメイクアリープは、CWコースで幸騎手を背に軽快な脚さばきを披露。徐々に体質が強化されたシニスターミニスター産駒が、オープン初勝利へ向けて態勢を整えた。
「時計の指示もなかったので、サッとやりました。動きは良かったです。変わりなく、調子もいいと思います」
鞍上は手応えを口にした。追い切りは単走。序盤はゆったりとしたペースで進んでいく。徐々にスピードを上げて直線に向くと、馬なりのまま加速。ラスト1ハロン11秒8の切れ味でゴール板を駆け抜けた。全体時計こそ6ハロン85秒2と控えめだが、大根田調教師は「暑さもあってオーバーワークにならないように、しまい重点でやった。思い通りの調教ができた」とうなずいた。
昨年3月の未勝利戦で初V。当時は走るごとにダメージが残る体質の弱さがあった。そこで陣営は思い切って秋まで休養させた。それが奏功し、少しずつ体質が強化され、昨年11月の1勝クラスから3連勝。指揮官が「放牧から帰ってきて、ようやくましになった。気持ちも体も大人になってくるのはまだ先。成長の余地はある」と言えば、幸騎手も「幼い面や体の緩さはありますが、伸びしろはあります。徐々に良くなっているので楽しみです」と期待を寄せる。
前走の三宮Sではキングズソードのハナ差2着に敗れたが、オープンでやれるめどを早々に立てた。「機動力があって、スッといいポジションにつけられます。前走でもまれる競馬も克服してくれましたし、能力は高いです。大崩れはしないと思います」と幸騎手。オープン2戦目で、きっちり結果を出す。(長田良三)
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