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【重賞データ分析】紫苑S2022 主力はスタニングローズ、サークルオブライフ、コルベイユの減点なし3頭

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【重賞データ分析】紫苑S2022 主力はスタニングローズ、サークルオブライフ、コルベイユの減点なし3頭


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!紫苑S・データ分析 をお届けします!


【前走着順】
前走の着順についてはG1なら不問だが、それ以外の重賞であれば4着、非重賞の場合は2着がボーダーライン。紫苑SがG3に格付けされた、2016年以降の1~3着全馬がこの条件を満たしていた。

(減点対象馬)
エバーハンティング ⑥エコルフリューゲル

【前走使用距離】
2016年以降の2着以内馬12頭は、いずれも前走で1800m以上の芝競走を使用していた。前走がダートや1800m未満のレースだった馬は、強調しづらい印象を持つ。


(減点対象馬)
カヨウネンカ ⑪サウンドビバーチェ

【近走人気】
2016年以降、近2走とも単勝6番人気以下だった馬が、当レースで複勝圏に入ったケースは皆無。低評価続きの馬は劣勢を強いられている。

(減点対象馬)
ニシノラブウインク ⑤シーグラス ⑥エコルフリューゲル ⑧ライラック

【オープンクラス出走歴】
2016年以降の1~2着馬12頭すべてに、JRA・オープンクラスのレースにおける出走経験があった。ここが、JRA・オープン初出走となる馬は過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
ロジレット ⑥エコルフリューゲル ⑦カヨウネンカ ⑩サンカルパ


【データ予想からの注目馬】
上記4項目オールクリアは、②サークルオブライフ、⑨コルベイユ、⑫スタニングローズの3頭。

最上位には⑫スタニングローズを挙げたい。2016年以降、前走オークス組は【3.3.3.17】と及第点の成績。重賞昇格後の過去6年、5勝を含む8連対と攻勢を強めている、ノーザンファーム生産馬に該当する点も評価できる。

同じくオークス組に当てはまる、②サークルオブライフも要警戒の存在。残りの1頭、⑨コルベイユも軽くは扱えないだろう。


<注目馬>
スタニングローズ ②サークルオブライフ ⑨コルベイユ

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