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今週の「週刊Gallop」は、1996年の阪神大賞典のゴール前、ナリタブライアンとマヤノトップガンが繰り広げた写真を表紙に使用していた。四半世紀の時が流れても、日本競馬史上で指折りの名シーンに数えられる大激戦だ。
このレースはテレビで観戦した。しかし、あまり記憶に残っていない。直前に行われた中山メインのマーチSで、14番人気のアミサイクロンを軸に買いながら2着馬を買っておらず、ショックに打ちひしがれていたからだ。歴史的な名シーンは、当方の馬券ライフ史上に残る失策とともにセットで記憶されている。何年たっても忘れることはないだろう。
むろん、長く馬券を買っていると大もうけしたことはある。先日、現場記者時代に懇意にしていた他紙の記者と昔話をしていたところ、「あまりおごってもらった記憶がない」と指摘を受けた。自分としては、もうけたときは気前よくごちそうしてきたつもりなのだが、見解の相違があるのだろうか…。そう首をひねっていたところ、「あなたは大当たりしているとき、ことごとく休みだったんですよ」といわれた。
思い返すと、重賞レースで帯封を仕留めたことが3度あるのだが、確かに3度とも勤務日ではない。「3度目のとき、絶対にあなたは当たっていると分かっていたから、“またアイツ休みだよ”って記者がみんなイラッとしていましたよ」という衝撃の事実を知らされた。誰も当たると思って休みをもらっているわけではない。もっといえば、勤務のローテーションは自分が決めたものでもなかった。記者仲間には後日、さまざまな形で還元したはずなのだが、人の記憶とは恐ろしいものだ…。
中山11R・フジテレビ賞スプリングS当日の3月20日は勤務日。ドカンと当てて周囲に気前のいい男だと認識してもらうためにも、波乱を狙ってみたい。本命は④グランドラインだ。
前走のホープフルSは果敢にハナを切ったものの9着。力不足というイメージを持たれても無理はない。しかし、「あの形は違うのかな」というのが高木登調教師の見立て。「好位のインでじっとしていた方が良さそう」という理想形を考えると、ビーアストニッシドが内から先手を取って、そのすぐ後ろを狙える枠順に入ったのは好材料だ。
2019年以降の中山芝1800メートルの成績を調べてみたところ、ドゥラメンテ産駒は33戦7勝、勝率21.2%の高いアベレージを記録している。また、三浦皇成騎手も同期間では全騎手トップの11勝、2着8回という成績。前5年連続で6番人気以下の伏兵が馬券に絡んでいるレースでもあり、人気薄の同馬に1票を投じる価値はあると判断した。
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