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ラジオＮＩＫＫＥＩ賞の関連ニュース
【３歳以上次走報】ラジオＮＩＫＫＥＩ賞２着シルトホルンは秋まで休養
©サンケイスポーツ
7月5日(水) 21:48
★ラジオＮＩＫＫＥＩ賞２着シルトホルン（美・新開、牡３）は、近日中に放牧に出され、秋まで休養の予定。
★マーキュリーＣで除外対象のキタノヴィジョン（美・萱野、牡６）は、名鉄杯（１６日、中京、Ｌ、ダ１８００メートル）に向かう予定。
★函館スプリントＳ１３着レイハリア（美・田島、牝５）は、キーンランドＣ（８月２７日、札幌、ＧⅢ、芝１２００メートル）へ。
【七夕賞の注目点】サマー２０００シリーズが開幕！ 波乱決着多数の福島名物ハンデ重賞を制するのは？
©サンケイスポーツ
7月4日(火) 18:10
★サマー２０００シリーズが開幕！ 初戦には２２頭が登録
９日の福島では、サマー２０００シリーズの開幕戦となる七夕賞が実施される。これまでのサマー２０００シリーズの結果を見ると、２００８年ミヤビランベリ、１１年イタリアンレッド、１６年アルバートドック、１８年メドウラークの４頭がシリーズ初戦の七夕賞で１着となり、その後もポイントを加算してシリーズチャンピオンの座に就いている。今年の七夕賞には、昨年の勝ち馬で連覇を狙うエヒト（牡６歳、栗東・森秀行厩舎）、２１年の勝ち馬トーラスジェミニ（牡７歳、美浦・小桧山悟厩舎）など２２頭が登録しているが、シリーズ初戦を制すのはどの馬だろうか。なお、エヒト、トーラスジェミニが勝てば、０８、０９年に連覇したミヤビランベリ以来２頭目の七夕賞２勝馬となる。
また、七夕賞はハンデ戦らしく波乱の決着が多い重賞で、１９７９～２００４年には１番人気馬が２６年連続で敗れている。過去１０年では１番人気馬が２勝を挙げている一方、３連単払戻金が１００万円を超えた年も２回あるが、今年はどのような結果になるだろうか。
★ＪＲＡ重賞通算４９勝の森秀行調教師、須貝尚介調教師 福島重賞完全制覇狙う津村明秀騎手にも注目
七夕賞にエヒト（牡６歳）を登録している森秀行調教師（栗東）、テーオーソラネル（牡４歳）を登録している須貝尚介調教師（栗東）は、７月３日現在、ＪＲＡ重賞で４９勝を挙げており、ＪＲＡ重賞通算５０勝まであと１勝に迫っている。森秀師、須貝師はどちらも七夕賞で２勝を挙げており、３勝目を挙げれば、鈴木清元調教師が持つ歴代最多勝記録に並ぶが、節目の重賞勝利を挙げることができるだろうか。なお、エヒトには歴代最多タイの七夕賞４勝目を狙う田中勝春騎手、テーオーソラネルには三浦皇成騎手が騎乗を予定している。
また、七夕賞でバトルボーン（牡４歳、美浦・林徹厩舎）に騎乗予定の津村明秀騎手は、現在福島競馬場で実施されている４重賞のうち、福島牝馬Ｓ、ラジオＮＩＫＫＥＩ賞、福島記念を制しており、福島牝馬Ｓが創設された２００４年以降では初の福島重賞完全制覇がかかる。バトルボーンはデビュー以来５戦４勝、２着１回という成績で、今回が重賞初挑戦となるが、津村騎手は七夕賞初勝利を挙げることができるだろうか。
９日の福島では、サマー２０００シリーズの開幕戦となる七夕賞が実施される。これまでのサマー２０００シリーズの結果を見ると、２００８年ミヤビランベリ、１１年イタリアンレッド、１６年アルバートドック、１８年メドウラークの４頭がシリーズ初戦の七夕賞で１着となり、その後もポイントを加算してシリーズチャンピオンの座に就いている。今年の七夕賞には、昨年の勝ち馬で連覇を狙うエヒト（牡６歳、栗東・森秀行厩舎）、２１年の勝ち馬トーラスジェミニ（牡７歳、美浦・小桧山悟厩舎）など２２頭が登録しているが、シリーズ初戦を制すのはどの馬だろうか。なお、エヒト、トーラスジェミニが勝てば、０８、０９年に連覇したミヤビランベリ以来２頭目の七夕賞２勝馬となる。
また、七夕賞はハンデ戦らしく波乱の決着が多い重賞で、１９７９～２００４年には１番人気馬が２６年連続で敗れている。過去１０年では１番人気馬が２勝を挙げている一方、３連単払戻金が１００万円を超えた年も２回あるが、今年はどのような結果になるだろうか。
★ＪＲＡ重賞通算４９勝の森秀行調教師、須貝尚介調教師 福島重賞完全制覇狙う津村明秀騎手にも注目
七夕賞にエヒト（牡６歳）を登録している森秀行調教師（栗東）、テーオーソラネル（牡４歳）を登録している須貝尚介調教師（栗東）は、７月３日現在、ＪＲＡ重賞で４９勝を挙げており、ＪＲＡ重賞通算５０勝まであと１勝に迫っている。森秀師、須貝師はどちらも七夕賞で２勝を挙げており、３勝目を挙げれば、鈴木清元調教師が持つ歴代最多勝記録に並ぶが、節目の重賞勝利を挙げることができるだろうか。なお、エヒトには歴代最多タイの七夕賞４勝目を狙う田中勝春騎手、テーオーソラネルには三浦皇成騎手が騎乗を予定している。
また、七夕賞でバトルボーン（牡４歳、美浦・林徹厩舎）に騎乗予定の津村明秀騎手は、現在福島競馬場で実施されている４重賞のうち、福島牝馬Ｓ、ラジオＮＩＫＫＥＩ賞、福島記念を制しており、福島牝馬Ｓが創設された２００４年以降では初の福島重賞完全制覇がかかる。バトルボーンはデビュー以来５戦４勝、２着１回という成績で、今回が重賞初挑戦となるが、津村騎手は七夕賞初勝利を挙げることができるだろうか。
【３歳以上次走報】ラーグルフは引き続き戸崎圭太騎手で札幌記念を予定
©サンケイスポーツ
7月4日(火) 14:17
★大阪杯１１着ラーグルフ（美・宗像、牡４）は、引き続き戸崎圭太騎手で札幌記念（８月２０日、札幌、ＧⅡ、芝２０００メートル）を予定。
★欅Ｓ勝ちのバトルクライ（美・高木、牡４）は、２日に右前脚の骨折が判明し、プロキオンＳへの登録を見送った。近日中に手術を行い、全治には半年以上を要する見込み。
★ＴＶｈ杯を勝ったモリノドリーム（美・鹿戸、牝４）は、ひと息入れて秋の中山開催に備える。同厩でラジオＮＩＫＫＥＩ賞１３着シーウィザード（牡３）は、自己条件（２勝クラス）から再スタートする予定。
★京阪杯８着後、休養していたビリーバー（美・石毛、牝８）は、アイビスＳＤ（３０日、新潟、ＧⅢ、芝直１０００メートル）で連覇に挑む。
★巴賞９着サンアップルトン（美・中野、牡７）は、函館記念（１６日、函館、ＧⅢ、芝２０００メートル）へ。１２着サトノエルドール（美・国枝、牡７）は、札幌日経オープン（８月５日、札幌、Ｌ、芝２６００メートル）へ。ここには僚馬のボスジラ（牡７）とベスビアナイト（騸６）も参戦を予定。
★欅Ｓ勝ちのバトルクライ（美・高木、牡４）は、２日に右前脚の骨折が判明し、プロキオンＳへの登録を見送った。近日中に手術を行い、全治には半年以上を要する見込み。
★ＴＶｈ杯を勝ったモリノドリーム（美・鹿戸、牝４）は、ひと息入れて秋の中山開催に備える。同厩でラジオＮＩＫＫＥＩ賞１３着シーウィザード（牡３）は、自己条件（２勝クラス）から再スタートする予定。
★京阪杯８着後、休養していたビリーバー（美・石毛、牝８）は、アイビスＳＤ（３０日、新潟、ＧⅢ、芝直１０００メートル）で連覇に挑む。
★巴賞９着サンアップルトン（美・中野、牡７）は、函館記念（１６日、函館、ＧⅢ、芝２０００メートル）へ。１２着サトノエルドール（美・国枝、牡７）は、札幌日経オープン（８月５日、札幌、Ｌ、芝２６００メートル）へ。ここには僚馬のボスジラ（牡７）とベスビアナイト（騸６）も参戦を予定。
【七夕賞 プレビュートーク】小回りで決め手炸裂のヒンドゥタイムズか 充実一途なフェーングロッテンか
©サンケイスポーツ
7月4日(火) 12:09
南 先週は夏開幕のハンデ戦らしい決着。
村瀬 水谷さんの出番でしたね。天気や馬場によってはいきなり差しが決まる年もあるけど、今年はひどい前残り。
南 現状、週末は傘マークも出とるし、どう変わるかやな。
村瀬 福島ではサマー２０００シリーズがスタートです。
南 今週もやっかいなハンデ戦やな。そやけど充実ぶりなら◎フェーングロッテン。
村瀬 前走は◎だったんで、直線ではもうダメかと。驚異の盛り返しで連を死守しました。
南 「前走は自信があった。負けたけど、悪くない内容。ブリンカーは効いているのかいないのか。改めて考える。福島とは相性がいいから」と宮本師。５８キロならいけるんちゃうか。
村瀬 去年のラジオＮＩＫＫＥＩ賞勝ちですからね。当時もラチ沿いでしぶとい２段加速。前走同様、あれがこの馬のスタイルです。
南 対抗はセイウンハーデスやろか。橋口師は「１週前は追いかける形でしっかりと。ソラを使わずに走れていた。状態は変わらずいい」と。
村瀬 この２頭が１、２番人気ですか？ 前２頭かあ。このレースは行ったきりか、まくり合戦か、ペースによって極端なんですよね。ボクは◎ヒンドゥタイムズでいってみようかな。
南 ＧⅠ以外なら堅実やしな。
村瀬 前走も前有利の展開でほぼ最後方から№１の末脚を使ってる。ここは完勝だった小倉大賞典のイメージでいいんじゃないかな。５８・５キロがどうかだけど、ＣＢＣ賞Ｖの団野Ｊには攻めの騎乗をしてほしいですね。
南 差し決着なら連覇がかかるエヒトも。森師は「元気だが、去年の５４キロより軽くはならない」ゆうとったけど、当時が大楽勝。コース適性は高いし、５８キロでも怖い。
村瀬 ですね。あとは４連勝中のバトルボーン、Ｖ３中のテーオーソラネル、Ｌ勝ちのグランオフィシエあたりの勢いに警戒。展開をもう少し吟味したいです。（夕刊フジ）
村瀬 水谷さんの出番でしたね。天気や馬場によってはいきなり差しが決まる年もあるけど、今年はひどい前残り。
南 現状、週末は傘マークも出とるし、どう変わるかやな。
村瀬 福島ではサマー２０００シリーズがスタートです。
南 今週もやっかいなハンデ戦やな。そやけど充実ぶりなら◎フェーングロッテン。
村瀬 前走は◎だったんで、直線ではもうダメかと。驚異の盛り返しで連を死守しました。
南 「前走は自信があった。負けたけど、悪くない内容。ブリンカーは効いているのかいないのか。改めて考える。福島とは相性がいいから」と宮本師。５８キロならいけるんちゃうか。
村瀬 去年のラジオＮＩＫＫＥＩ賞勝ちですからね。当時もラチ沿いでしぶとい２段加速。前走同様、あれがこの馬のスタイルです。
南 対抗はセイウンハーデスやろか。橋口師は「１週前は追いかける形でしっかりと。ソラを使わずに走れていた。状態は変わらずいい」と。
村瀬 この２頭が１、２番人気ですか？ 前２頭かあ。このレースは行ったきりか、まくり合戦か、ペースによって極端なんですよね。ボクは◎ヒンドゥタイムズでいってみようかな。
南 ＧⅠ以外なら堅実やしな。
村瀬 前走も前有利の展開でほぼ最後方から№１の末脚を使ってる。ここは完勝だった小倉大賞典のイメージでいいんじゃないかな。５８・５キロがどうかだけど、ＣＢＣ賞Ｖの団野Ｊには攻めの騎乗をしてほしいですね。
南 差し決着なら連覇がかかるエヒトも。森師は「元気だが、去年の５４キロより軽くはならない」ゆうとったけど、当時が大楽勝。コース適性は高いし、５８キロでも怖い。
村瀬 ですね。あとは４連勝中のバトルボーン、Ｖ３中のテーオーソラネル、Ｌ勝ちのグランオフィシエあたりの勢いに警戒。展開をもう少し吟味したいです。（夕刊フジ）
【七夕賞】フェーングロッテンは２度目の重賞Ｖに向けて体調良好
©サンケイスポーツ
7月4日(火) 04:59
フェーングロッテンは昨年、ラジオＮＩＫＫＥＩ賞で重賞初制覇。その後は菊花賞（１５着）こそ崩れたものの、ＧⅡ、ＧⅢでは安定したパフォーマンスを発揮している。久保英男調教助手は「体調は良さそうですよ。前走（鳴尾記念２着）も馬群にのまれそうなところから、盛り返してくれた。惜しい競馬が続いているので、何とかひとつ、大きいところを勝ちたいですね」と２度目の重賞Ｖに力を込めていた。
レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者（JRA）発行のものと照合してください。
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