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【ドバイ(UAE)27日=漆山貴禎】ドバイ国際競走の追い切りが、メイダン競馬場で行われた。ターフに出走する昨年のJRA年度代表馬アーモンドアイは、ルメール騎手を背に芝コースでシャープな動きを披露。海外デビュー戦に向けて順調な仕上がりをアピールした。また、この日枠順抽選会が開かれ、アーモンドアイは7番(馬番とゲート番は同じ)に決定した。
日本が誇る女傑は、異国に吹き荒れる強風をものともしなかった。アーモンドアイが、決戦の舞台メイダンの芝コースで抜群の切れ味を披露。世界の頂点へ、また一歩近づいた。
「だんだん加速して、すごくいい脚を使ってくれました。ジャパンCのときと変わらないくらい状態は良さそう。ノープロブレムです」
またがったルメール騎手は、絶好の手応えに笑顔を隠さなかった。夜明け前の午前5時すぎに登場。向こう正面から徐々にペースを上げていくと、5ハロン66秒0-11秒8を馬なりでマーク。直線では強い横殴りの風を切り裂くように伸びた。
「良かったですね。細かいことをいえばいろいろとあるけど、結果的にうまく調整できている。それがアーモンドアイの強さ、力だと思います」と国枝調教師は穏やかな笑み。この日はおなじみの白いシャドーロール姿で調教し、前日に表明していたクロス鼻革の着用は取りやめた。「落ち着いているし、ジャパンCと同じで験を担いでね」。柔軟な路線変更ができるのも、愛馬への強い信頼があってこそだ。
枠順は13頭立ての7番枠に決定。「ジャパンCは(1)番枠が気になる面があったので、真ん中から外めがいいと思っていた。ラッキー7ということで」と指揮官は歓迎した。
今回は、さらなるビッグレースに挑戦するための序章に過ぎない。今後は当然、凱旋門賞も視野に入ってくる。鞍上は「世界の競馬史でもユニークな存在になる」と断言。トレーナーも公式会見で「世界的なレースに挑戦することが目標」と明かしたうえで、「マイ・ドリーム・カム・トゥルー」と結んだ。陣営、そして日本中の期待を乗せて、4冠牝馬がドバイの地を席巻する。
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