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11月25日の京都9R・白菊賞(2歳500万下、牝馬、芝・内1600メートル)は、出遅れて後方でレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の1番人気ラヴズオンリーユー(栗東・矢作芳人厩舎)が大外から一気の差し切り勝ちを決め、新馬戦から2連勝を飾った。タイムは1分33秒6(良)。5番手から一旦抜け出していたランブリングアレー(3番人気)が1馬身3/4差の2着で、勝ち馬と同じ後方待機組だったメトロポール(2番人気)が、さらに1馬身1/4差の3着。
ラヴズオンリーユーは、父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー、母の父ストームキャットという血統。きょうだいに活躍馬が多く、全兄リアルスティールは2016年のドバイターフを制し、国内のGIでは15年皐月賞、菊花賞、16年天皇賞・秋と2着が3度ある。
◆岩田康誠騎手「出負けはしたけど、道中の反応も良かったし、追い出してからも良い脚を使ってくれました。馬の力が違う感じでした。かなり走る馬ですね」
★25日京都9R「白菊賞」の着順&払戻金はこちら
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