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2冠を狙う皐月賞馬(7)ヴィクトワールピサは坂路で4ハロン60秒1。ラスト1ハロンは14秒1と脚を伸ばしたが、無理したものではなく、力強い動きを見せていた。清山調教助手は「普段通りの調整です。水曜の追い切りもいい動きだったし、これ以上、変わったことをする必要はありません。雨でも晴れでも、どんなレースでもジョッキーの指示通りに対応してくれているのが強み。岩田騎手も言っていましたが、馬と呼吸を合わせてレースができれば結果はついてくると思います」と、2冠へ自信がみなぎる様子だった。
史上11頭目の無敗のダービー制覇に挑む(9)ペルーサは、北Cコースで軽めのダクを踏んでから坂路に移動して、4ハロン58秒0-43秒2-15秒1(馬なり)をマーク。落ち着きも十分で気分良さそうに駆け上がった。「この時期の3歳はすぐに(体が)硬くなったり、熱発などしやすいので当日まで油断できないが、ここまでは順調に来ているよ。体も太くなる馬じゃないしね。明日(土曜)は少し速いキャンターをやるつもり」と藤沢和調教師は大舞台に向けて詰めの仕上げに取りかかる。
皐月賞ではメンバー最速の上がり35秒0の脚を使って2着だった(12)ヒルノダムール。この日は坂路で72秒2と軽いキャンターで駆け上がった。昆調教師は「緩めることなく、この中間もビシビシやってきたから、馬体が増えていても気にならない。遅生まれの馬だから成長しているし、人気馬と力の差もない」と闘志がみなぎる。ここ2戦は挟まれたりの不利続きだけに、スムーズなら頂点まで突き抜けていい。
皐月賞3着の(1)エイシンフラッシュは坂路65秒3。ラスト1ハロンは14秒9で駆け上がってきた。軽快な脚取りで、前走以上の状態になっている。田代調教助手は「中間に鼻肺炎があって、再調整した皐月賞でも頑張ってくれた。そこを使って具合は良くなっているし、ロスのない内枠もいいと思う」と逆転Vに手応え十分。上積みの大きさはメンバーでも最上位だけに、軽視できない。
プリンシパルSを33秒7の脚で4馬身ぶっちぎりの圧勝を演じた(3)ルーラーシップは角馬場で体をほぐして坂路へ。4ハロン63秒3の軽めだったが、気合を内に込めるように迫力あるキャンターで上っていた。清山調教助手は「状態面、精神面ともに、さらにワンランク上になってきた。精神と能力が融合してきているね。前走で東京への輸送も経験しているから、そのあたりも心配ない」と、底知れない力を感じ取っていた。
木曜追い翌日の(6)アリゼオは、北馬場内の角馬場で軽めダクで歩様を確かめた。前走の皐月賞は大外枠の不利があったにもかかわらず、勝ち馬からコンマ3秒差の5着に踏ん張った点は評価できる。鞍上は同じ厩舎のジャガーメイルを天皇賞・春Vに導いたウィリアムズ騎手。「追い切り後はしっかりと体をマッサージし、疲れもなくすこぶる順調。ジョッキーも自信がありそうなので、期待したい」と菅沼調教助手は初コンビの豪の名手に全てを託す。
京都新聞杯3着の(2)レーヴドリアンはCWでラストをサッと伸ばす調整で締めくくった。追い切りでは相変わらず動かなかったが、直前の気配は上々だ。松田博調教師は「けいこで動かないのはいつものこと。それほど気にすることはないだろう。終いは確実に伸びてくる馬だから、ずっと東京コースは使ってみたいと思っていた。直線でこの馬の脚に賭けてくれれば楽しみはある」と長い直線で持ち味をフルに発揮することを望んでいた。
NHKマイルC3着の(14)リルダヴァルは、坂路を75秒7で軽く上ってからCWへ。ラスト1ハロン12秒9と池江郎厩舎らしい、最後まで時計を出すスパルタ調整だが、馬は抑えるのに苦労するほどの気合乗り。気配は上々だ。池江郎調教師は「やる気がみなぎっているし、元気いっぱいやな。きょうはゴール過ぎまで意識的にやった。ダービーに向けて、やるだけのことはやったと思う」と、最後のダービーに悔いを残さない仕上げを施して満足そうな表情だった。
中間にザ跖のアクシデントがあった(8)ローズキングダムは追い切り翌日のため厩舎周りの運動で最終調整を終えた。橋口調教師は「追い切り後の様子は問題ないですね。その追い切りも(坂路を)真っ直ぐ駆け上がっていたし、これなら力は出せると思いますよ。それに両脇の馬を見ながら行ける8番の枠もいいからね」と笑顔。評価を落とし気味の2歳チャンピオンだが、侮ることはできない。
共同通信杯を勝った相性のいい東京で巻き返したい(11)ハンソデバンドは、1ハロン17秒前後のキャンターで坂路を2本登坂した。前走の皐月賞では道悪に泣かされただけに、今回は是が非でも良馬場で巻き返したい。「追い日の後は徐々に良くなってきた感じ。これならいい状態でレースに出られそう」と跨った北岡調教助手は好感触を伝える。共同通信杯では後のNHKマイルC馬ダノンシャンティの追撃をハナ差で凌ぎ切った。うまく折り合えれば一変も十分だ。
青葉賞2着の(17)トゥザグローリーは坂路を76秒4で駆け上がってからポリへ。6ハロンからの意欲的な内容で89秒8、3ハロン40秒6-12秒6をマークした。前走までのまだ重そうな馬体もだいぶ素軽さを増して、動き自体も軽快。騎乗した池江調教助手は「時計的にもイメージ通りだし、いい調整ができたね。状態は上がってきているし、ダービーに向けてスイッチが入ってきたんじゃないかな」と、最終調整に大満足の様子だった。
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