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今週の中山競馬のメーンは伝統のGII産経賞オールカマー(27日、芝2200メートル)。1着に天皇賞・秋の優先出走権が与えられる一戦だけに好メンバーが顔をそろえた。充電期間を経たロゴタイプが満を持して始動。皐月賞、朝日杯FSのGI2勝をマークする得意の中山で完全復活を果たす。
この舞台で主役の座は譲れない。中山でGI2勝を挙げる実力馬ロゴタイプが、得意なコースで秋のスタートを切る。
「この春は勝てませんでしたが、以前のいい走りが戻ってきた印象を受けます」
田中剛調教師が明るい表情で話す。一時期はリズムを欠いた走りが続いていたが、今年は1月の中山金杯で始動して2着。初ダートの根岸Sは8着に敗れたが、中山記念では4コーナーで先頭に立って抜け出しをはかった。ゴール寸前で斤量の3キロ軽いヌーヴォレコルトにクビ差かわされて2着だったものの、底力はアピール。産経大阪杯は苦手な道悪(不良)にもかかわらず、5着に健闘している。
その後は安田記念に登録を行ったが、背中や腰に張りがあったため、無理をせずに北海道千歳の社台ファームへ放牧。秋に向けて英気を養った。
9月3日に美浦に帰厩。16日の1週前追い切りはWコースで田中剛調教師が自ら手綱を握り、先行したノースショアビーチ(1600万下)を内から一気に突き放した。「道中の行きっぷりや追ってからの感じもすごくよかったです。いい意味でガス抜きもできました」とトレーナーは目を細める。5カ月半ぶりの実戦だが、気配は申し分ない。
中山は6戦して3勝2着2回3着1回と最も得意。レース上手なので、初めての2200メートルの距離にも無難に対応できる。GI2勝を含む3戦3勝のミルコ・デムーロ騎手とのコンビ復活も強調材料だ。
リフレッシュして体調は万全。ロゴタイプが2013年皐月賞以来、約2年5カ月ぶりの勝利を飾り、GI参戦へ弾みをつける。
★展望
1着馬には天皇賞・秋(11月1日、東京、GI、芝2000メートル)の優先出走権が与えられる。ヌーヴォレコルトは今春の中山記念で強豪牡馬を撃破した。その後はヴィクトリアマイル6着、宝塚記念5着と勝ちきれなかったが、今回の舞台設定は文句なし。気性的に久々は苦にしない。
一昨年の皐月賞馬ロゴタイプはメンバー屈指の中山巧者。相性抜群のMデムーロ騎手とのコンビ復活で巻き返し必至だ。ショウナンパンドラは宝塚記念で3着に好走。牡馬相手でもヒケをとらない能力を証明した。先行してしぶといマイネルミラノや立て直したサトノノブレスも侮れない。
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