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NHKマイルCの枠順が確定した。密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画で、阪神JF、高松宮記念に次ぐ連載担当3連勝を狙う東京サンスポ・千葉智春記者(33)は、美浦での5日目、〔2〕枠(3)番のテトラドラクマに注目した。クイーンC快勝後の休み明けでも、陣営は態勢万全を強調。前走時からの成長も感じ取り、本命候補に頭を悩ますばかりだ。
美浦での5日目は半袖シャツで出陣。朝方は前日より涼しく、先輩記者から「失敗だろ」と笑われたが、みるみる暑くなって爽やかな気分で取材だ。そうこうしているうち、ターゲットであるテトラドラクマが現れた。
東京マイルは【2・1・0・0】で、前走のクイーンCもハイペースを押し切る強い内容。同レース連対は近2年の勝ち馬と同じ経歴だ。ポイントは2カ月半ぶりの実戦。中間は、3カ月ぶりで桜花賞を制したアーモンドアイと同じく、福島・ノーザンファーム天栄で調整。休み明けだけに、ギリギリまで仕上がりを見定めたかった。
この日は南の角馬場で調整。その後は担当の黒川厩務員を背に厩舎周りで運動した。「追い切って気が入ってきた。力んでいるわけではないですよ」。馬の表情も落ち着いたもの。気性面を考慮した軽めの調整で、雰囲気も良さそうだ。
9時の枠順抽選前に、田辺騎手も直撃。前走については「絡まれてオーバーペースに。あれで押し切るんだから強い」と、やはり手応えを感じている様子だ。仕上がりに関しても、前走時が11日前の帰厩に対し、今回は23日前でしっかり乗り込み、「特に不安はないですね」と言い切った。
前走時との変化は、こう返ってきた。「見た目にも力みが少ない。精神的に少し大人になったのかも」。ならば、エネルギー消費の少ない道中から、時計短縮も望める。枠順や馬場については「内外を気にしてもね。前に行って、直線で外に出すこともないので」とサラリだ。
「速いスタートとスピードが武器。行きたい感(気持ち)はある」と田辺騎手がいうなか、内枠の〔2〕枠(3)番を引き当てた。佐藤助手は「偶数ならより良かったけど、馬場を考えれば内の方がいい。ベストの状態。あとはどう乗ってくれるか。本人も気合が入っていると思う」と期待を寄せた。
“自分の競馬に徹する”が陣営の統一意思。ただ、先週の東京では差し馬の活躍も目立った。果たして週末の馬場傾向は-考えを巡らせながら、美浦を後にして東京へ向かった。
★NHKマイルCの枠順はこちら 調教タイムも掲載
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