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中山、阪神競馬が終了し、舞台は東京、京都に移動。開幕週は6日(土)、7日(日)、8日(月=祝)の3日間開催で、東京では中日の7日に毎日王冠(GII、芝1800メートル)が行われる。オグリキャップ(1988、89年)、サイレンススズカ(98年)、グラスワンダー(99年)などが勝った“スーパーGII”で、現在は1着馬に天皇賞・秋(28日、東京、GI、芝2000メートル)の優先出走権が与えられる。今年もGI馬3頭を含む豪華メンバーが集結。例年、“3歳VS年長馬”の図式に注目が集まるが、過去10年では3歳馬が【2・3・0・9】連対率35.7%と若い力を見せている。
今年の3歳代表はケイアイノーテック(栗東・平田修厩舎、牡)。NHKマイルCでは鮮やかな直線一気を決め、鞍上の藤岡佑介騎手にデビュー15年目でのJRA・GI初制覇をもたらした。坂路でしっかりと乗り込まれ、5カ月ぶりでも仕上がりは上々。デビューからの7戦は全てマイル戦だったため、1ハロン延長が鍵になるが、距離&年長馬の壁を打ち破れば、将来はさらに明るく開けてくる。
アエロリット(美浦・菊沢隆徳厩舎、牝4歳)は、ケイアイノーテックとの“新旧NHKマイルC馬対決”。上半期はヴィクトリアマイル4着→安田記念2着とGIで連続好走し、先行力に磨きがかかってきた。今回はジョアン・モレイラ騎手と新コンビを組む。先週、初参戦の中山でも7勝とブレークした“マジックマン”は、2日にJRA騎手免許試験(一次)を受験し、夢への第一歩を記した。その手綱さばきから目が離せない。レース後には米GIブリーダーズCマイルへの遠征プランもあるだけに、弾みをつけたいところだ。
前年のクラシックホースは意外に相性が悪く、優勝は78年プレストウコウ(菊花賞)までさかのぼる。キセキ(栗東・中竹和也厩舎、牡4歳)が40年ぶりにジンクスを打ち破るか。菊V後の3戦がひと息だが、このまま終わる器ではないはず。9月30日に栗東CWコースでラスト1ハロン11秒8をマークと、相変わらず動きは鋭い。折り合い面を考えれば、毎日杯(3着)以来の1800メートルはプラスに働くはずだ。
前走・エプソムC優勝馬は過去10年で7頭が出走し、2011年ダークシャドウ、15年エイシンヒカリ、16年ルージュバックと3勝を挙げている。サトノアーサー(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)は、その前走で待望の重賞初V。未完の大器がようやく完成のときを迎えつつある。【2・2・1・0】とベストの芝1800メートルで重賞連勝を狙う構えだ。
札幌記念で4着と見せ場を作った古豪サウンズオブアース(栗東・藤岡健一厩舎、牡7歳)や、フジテレビ賞スプリングSでエポカドーロを破っているステルヴィオ(美浦・木村哲也厩舎、牡3歳)、良馬場なら巻き返し必至のダイワキャグニー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡4歳)など、他にも実力派がそろっている。
★毎日王冠の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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