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11日(水)に船橋競馬場で、第22回マリーンC(交流GIII、3歳以上オープン牝馬、別定、ダート・左1600メートル)が行われる。昨年のJBCレディスクラシック(交流GI)を制したララベルがフェブラリーSを最後に引退し、主役不在となった牝馬のダート路線で新たな主役候補に名乗りを挙げるのはどの馬か、注目の牝馬重賞を展望していきたい。
★JBCは無念の回避となったクイーンマンボが再始動
昨秋は、前哨戦のレディスプレリュードで2着以下に8馬身差をつける圧勝劇を演じたものの、有力馬の一頭として迎えるはずだった大一番のJBCレディスクラシックを右前脚の挫跖(ざせき)で回避することとなったクイーンマンボ(栗東・角居勝彦厩舎、4歳)が復帰戦を迎える。
圧倒的な走りを見せたレディスプレリュードには、GIホースのホワイトフーガ、次走でJBCレディスクラシックを制覇したララベル、さらには今回も出走を予定しているアンジュデジールといった実力馬がいただけに、能力の高さは証明済み。
昨年3月にデビューしてからコンスタントに使われ、最長レース間隔は約2カ月だったが、今回は故障を伴った6カ月の休養明け。さらには1800m~2100m戦しか経験がなく初のマイル戦になるだけに、不安要素がないわけではないが、ここまでダートに限れば【4.1.1.0】と安定した成績を残している。
強豪相手の重賞でもしっかり結果を出しているだけに、自分の走りができればいきなり上位争いする可能性がありそうだ。8日に桜花賞を制したことで、ますます勢いに乗るC.ルメール騎手の手綱さばきにも注目したい。
★重賞制覇の勢いに乗って逆転狙うアンジュデジール
アンジュデジール(栗東・昆貢厩舎、4歳)は、クイーンマンボと昨年の関東オークス、レディスプレリュードで対戦しているものの、いずれもクイーンマンボが勝利。しかも4馬身差の2着、8馬身+ハナ差の3着と力の差を見せられてきた。しかし、今回は順調に使われているアドバンテージを味方に逆転を狙う。
初の船橋コースとなった2走前のクイーン賞では、JBCレディスクラシック2着プリンシアコメータに敗れたが、前走のエンプレス杯でリベンジの重賞Vを果たしており、勢いは十分。
マイル戦は昨夏のスパーキングレディーC以来となるが、当時も2100m→1600mと今回と同じ500mの距離短縮を問題なくこなして勝利しているだけに、大きなマイナス要素にはならないだろう。
鞍上は、7日にサンスポ杯阪神牝馬Sを制している横山典弘騎手。先週の土日に阪神競馬場で重賞を制した横山典弘騎手とC.ルメール騎手(クイーンマンボに騎乗)が、船橋競馬場を大いに盛り上げてくれそうだ。
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