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安田記念やヴィクトリアマイルを狙う好メンバーがそろった東京新聞杯は、“ゴーゴーコンビ”のリスグラシューに注目だ。武豊騎手(48)=栗・フリー=と矢作芳人調教師(56)=栗東=は、ともに先週5勝の大活躍。勢いという点では最右翼だ。馬も東京マイルで重賞勝ちの実績がある。ノリノリのタッグが今週も主役を務めそうだ。
16年ぶりにGIウイナー3頭がそろったハイレベルな一戦。チャンレンジャーの立場ながら、2勝馬リスグラシューには強力な後ろ盾がある。
まずは秋華賞2着以来、2戦ぶりにコンビを組む武豊騎手だ。先週5勝をマークした名手は、今週の追い切りにまたがって手応えをつかんだ。
「すごくいい雰囲気だね。動きがよくて息の入りもよかった。常によく走ってくれているけど、久しく勝っていないからね。牡馬相手でも久しぶりの1着がほしい」
水曜の追い切りでは、同日の栗東坂路で一番時計の4ハロン49秒8-12秒3を馬なりでマーク。余力十分に自己最速記録を0秒8も塗り替えて、成長ぶりを示した。前走のエリザベス女王杯8着後は有馬記念参戦のプランもあったが、無理をせず休養。その効果で馬体は約20キロも大きくなった。鞍上も「3歳時は体が細かったから、大きくなっているのはいい傾向だと思う」とうなずく。
エスコートする48歳のベテランも年始からアクセル全開。1月は13勝を挙げ、全国リーディングで2位、関西リーディングではトップだ。「みんながもたついているから」と謙遜するが、“開幕戦”の京都金杯で32年連続JRA重賞勝利を飾るなど、存在感を示している。
また、先週の5勝で一気に全国リーディング首位に立った矢作厩舎の勢いも追い風だ。矢作調教師は「追い切り後の獣医師のチェックでは『心臓も最高』ということで、前走より状態はさらに上がっていると思う」ときっぱり。「勝負事は勢いも大事で、いい流れになっているからね。今週も何とか」と力を込めた。
月が替わっても“ゴーゴーコンビ”の勢いは止まらない。後押しを受けるリスグラシューが、2016年のアルテミスS以来の勝利をつかみ取り、マイル戦線の主役に名乗りを上げる。 (川端亮平)
★東京新聞杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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