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東海Sの追い切りが17日、東西トレセンで行われた。栗東ではGIチャンピオンズC2着のテイエムジンソクが、CWコースで軽やかな走り。調教評価も最高の『S』。急成長を遂げた昨年以上の飛躍へ。万全の態勢で今年の始動戦に臨む。
ビッグタイトル獲得へ、前哨戦でも調整に抜かりはない。冷たい雨を受けながら、テイエムジンソクが朝一番のCWコースで躍動感あふれる動き。手綱を取った古川騎手がうなずいた。
「先週に(しっかり調教を)やっているので、今週はサラッと。順調に乗り込んできているし、力は発揮してくれると思う」
ゆったりとしたスタートで、人馬の息を合わせる。手綱は抑えたままでも、馬の行く気は満々。終始、抜群の手応えで、4コーナーでは外ラチ沿いを回って直線へ。馬なりのまま、全身を使ったダイナミックなフォームでラスト1ハロン12秒6(6ハロン83秒3)をマーク。木原調教師も、最終調整に納得の表情を浮かべた。
「気持ちで走るから、気持ちが入りすぎないようにだけ。予定通りにきています」
東海SからフェブラリーSに向かい、初のGIタイトルを狙う予定。悲願成就のためにも、ここは負けられない一戦だ。
昨年はオープン特別を連勝したあと、エルムS2着→みやこS1着と一気に出世街道を駆け上がった。前走のチャンピオンズCでも、GI初挑戦で堂々の2着。「一線級の馬とはやっていなかった、というのがありましたからね。心配ごとが吹き飛びました」とジョッキーも収穫を口にする。
「ちょっとずつ持続力が長くなってきた感じ。昨年の秋から、トモの感じがもうひとつ良くなってきました。動きがしなやかになってきた」
明け6歳を迎えたここにきて、改めて馬の成長を感じるという。昨夏の連勝街道は、サクセスストーリーのプロローグだったか…。さらなる飛躍へ、高まる期待。天下をとった豊臣秀吉が産声をあげた尾張の地から、ダート王への道を歩み出す。 (山口大輝)
★東海Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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