まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
有馬記念をあらゆる視点から分析する当コーナーもいよいよ大詰め。5日目は枠順やコース実績などを検証する。過去に何度も波乱を演出してきたトリッキーな中山芝2500メートル。今年はフルゲートの16頭立てで行われるうえ、史上初となる公開ドラフト制で馬番が決定されただけに、枠順の重要度は例年以上に高いといえる。最終日を前に脱落するのは!? なお、すでに脱落した6頭の評価は割愛する。
〔1〕馬番実績((16)番=5点減、(16)番以外の〔6〕~〔8〕枠=2点減)
この項目に関しては過去10年ではなく、第1回から昨年までの58回を対象とする。中山芝2500メートル(2600メートルで施行されていた1965年までも同様)はスタートして200メートルでコーナーに入ることから、外枠は不利とされる。枠順決定の公開ドラフトでも内枠から埋まっていったように、各陣営も外枠を歓迎してはいないようだ。
優勝馬58頭中47頭が馬番(1)~(10)番。連対率は(1)~(10)番が16・3%に対して(11)~(16)番は12・1%で、複勝率になると(1)~(10)番の24・5%に対し、(11)~(16)番は18・0%。差は歴然だ。特にフルゲートとなった場合の大外(16)番は、過去に16頭が出走して3着もない。
〔6〕枠(11)番サトノノブレス、〔7〕枠(13)番エピファネイア、〔7〕枠(14)番ゴールドシップ、〔8〕枠(15)番ジャスタウェイはいずれも2点減。
〔2〕コース実績(中山で連対歴なし=1点減、中山未経験=3点減)
過去10年では中山未経験で優勝した馬はおらず、2着も2007年ダイワスカーレット、09年ブエナビスタの2頭のみ。翌年の有馬記念を逃げ切った希代の牝馬ダイワスカーレットや、GI6勝の女傑ブエナビスタでさえ、中山初出走では敗れたことを考えれば、やはりコース経験は重要だといえる。また、出走経験があっても実績のない馬は減点対象だ。
中山コース未経験の(2)ヴィルシーナ、(4)ジェンティルドンナ、(5)ラキシス、(11)サトノノブレスは3点減とする。
〔3〕出遅れ癖(最大2点減)
わずかなミスが致命傷になりかねない小回りコースが舞台で、出遅れなどの不利があれば他のコース以上に挽回は困難といえる。
(14)ゴールドシップは出遅れ癖が相変わらず。勝った一昨年、3着だった昨年もスタートは良くなかっただけに、不安がある。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|