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1週間の密着取材で勝ち馬を探るGI連載企画。チャンピオンズCを担当する大阪サンスポの渡部陽之助記者(36)は連載5日目の5日、3連勝中のインカンテーションに注目した。前哨戦のみやこSを快勝した主役候補だが、最終追い切りの内容と外めの〔8〕枠(15)番が気になる。陣営がどうとらえているのか、確認に走った。
金曜の栗東トレセンは気温2度。手がかじかむ。7日、最終結論を出す前に、確かめておきたい馬がいる。今回のメンバーのなかで、3連勝中と最も勢いを感じるインカンテーションだ。
前走のみやこSは後方から外を回って快勝。今までの好位から抜け出す競馬と違い、新味を見せた。全7勝中5勝は左回り。今回と同じ中京1800メートルでも2勝をあげている。勢い&舞台設定を考えて、当初は本命候補の1頭にしていた。だが、追い切りが平凡で枠順も外めの(15)番…。陣営はどうとらえているのだろう。胸のうちを直接、聞いておきたい。
金曜朝はCWコースでキャンター調整。フットワークは軽快で、見た限りは申し分のない状態。話を聞くべく、厩舎に羽月調教師を訪ねた。
「追い切った後も変わらずですね。ひょうひょうとしていますよ」と、トレーナーも仕上がりには胸を張る。
まずは、3日の最終追い切りをどう見ているかだ。坂路で4ハロン54秒1-13秒9を計時して併入したが、手応えは併せたサクラエール(1000万下)に見劣った。サクラに騎乗していたトレーナーは「思ったより走らなかったですけど、追い切りはいつもあんなものですからね」とうなずく。ただ、やはり満点というわけではなかった様子。
続いて外めの(15)番枠について。「外すぎない偶数がいい」と希望を話していただけに、「同じ外でも、京都よりはましですから…」と、かろうじて前向きといった感。
「地方も含めて、この舞台が一番、この馬に合っています」と、舞台設定に関しては文句なしのコメントが聞けたものの、気になっていた点については覆すほどの感触を得られなかった。自分のなかでは、順位が下がってきた感じだ。
これで気になる馬はほぼ取材しつくせた。7日は最終結論を出す。 (渡部陽之助)
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