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第75回菊花賞(26日、京都11R、GI、3歳オープン国際(指)、セン馬不可、馬齢、芝・外3000メートル、1着本賞金1億1200万円 =出走18頭)3歳クラシック最終戦は、トーホウジャッカルが3分1秒0の日本レコードで制した。管理する谷潔調教師(57)は、12年ぶりの重賞制覇が開業20年目にしてGI初勝利。酒井学騎手(34)はGI2勝目でクラシックは初勝利だった。1番人気のダービー馬ワンアンドオンリーは、本来の伸びが見られず9着。2番人気のトゥザワールドは16着と惨敗した。
厩舎を開業して20年。念願のGIタイトルを手にした谷調教師は「まだ夢のようで実感がありません」と、控えめに喜びを表現した。
トーホウジャッカルはデビューからわずか149日目での栄冠。「この場に出られるだけでもたいしたものなのに…」と、クラシックを勝ったことが信じられない様子だ。
2歳の夏に腸炎にかかり、生死の境をさまよっただけに、「ジャッカルの生命力の強さ。あの状態からここまでになってくれて、末恐ろしいというか、すごい力を感じますね」。調教師は菊の大輪を咲かせたジャッカルに感服していた。
菊花賞Vが、親子での“3冠制覇”となった。父・八郎元調教師(92)は、1971年にヒカルイマイで皐月賞、ダービーを制覇したが、菊花賞前に屈腱炎を発症し、3冠達成はならなかった。あれから43年を経て、父の無念を晴らした形だ。「テレビで見て興奮してくれていると思う。おやじの足もとくらいにはこれたかな」と谷調教師は笑顔を見せる。
「デビューからがんばってくれたし、少し(放牧で)楽をさせてあげて、今後のことを考えたい」と、トレーナーは見通しを話した。今後は未定ながら、遅れてきた大器のこれからが楽しみだ。
★26日京都11R「菊花賞」の着順・払戻金はこちら
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