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牡馬3冠最終章「第75回菊花賞」(26日、京都、GI、芝3000メートル)が3日後に迫った。ダービー馬ワンアンドオンリーに牙をむく“下克上候補No.1”は、神戸新聞杯3着のトーホウジャッカル。勝てば史上最速V(デビュー149日目)となる究極の上がり馬に、菊初挑戦の酒井学騎手(34)=栗東・フリー=も自信満々。自身初の芝GI制覇へ、気合をみなぎらせている。
--デビューはダービー前日の5月31日。わずか5カ月弱、7戦目で大舞台に臨む
酒井学騎手「本当に、1戦1戦の上積みが半端じゃないんです。僕はデビュー戦で乗せてもらって、10着だったんだけど、しまいのビュッとくる感じが強烈で。“何とかまた乗せてください”と先生(谷潔調教師)にお願いしたんです」
--3戦目の未勝利戦で再び手綱を取って初勝利。そこから一気に軌道に乗った
「本当のきっかけになったのは、小倉での2走前(玄海特別)です。マークしていた馬が案外動かなくて、厳しい競馬になってしまったけど、3コーナーで外から自分から動く形で接戦に持ち込めた(クビ差2着)。ただ、まだそのときは先生に“ベストは1800メートル”と言っていました」
--それが前走は芝2400メートルのTR神戸新聞杯で3着。ダービー馬ワンアンドオンリーとタイム差なし(頭差)の大接戦だった
「本当にあそこまで伸びるとはね。4コーナーを過ぎてから、他の連中が脚を使うのは分かっていたけど、それに一緒について行けて、“おい、ジャッカルもかよ”って(笑)」
--ただ、最後に寄られる不利があった
「そう。だから負けたことは最高に悔しかったんですよ。4コーナー手前で1回と、直線で2回も。3回もまともに不利を受けて、最後の最後にハミをかけ直す形になってしまったから」
--とはいえ、1000万下ながら3着に入って出走権を獲得。本番へ向けての22日の追い切りには自ら騎乗した
「ひと言で言えば、動きはメチャクチャ良かった。1週前に坂路で51秒台(51秒7)を出しているんで、しまいだけ様子をみたけど、今週も最後の1F(11秒9)の反応がすごかった。自分が動かすというよりも、馬自身が勝手に動いていった感じ。この調子なら、長いとこでもっていう気がしています」
--どの馬も同じになるが、折り合い面を含めて距離延長が最大のポイント
「1800メートルがベストと思っていた前走で、あれだけの競馬ができたように、こっちが思っていた以上に今は器用さもあって、コントロールが利くようになっている。流れはさらにゆったりするし、前走同様にポジションにはこだわらず、ジャッカル自身がリラックスできるように走らせたい」
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