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1週間の密着取材でオークスの勝ち馬を探す『東西若手記者走る』は、いよいよ結論。柴田章利記者(42)は皐月賞で牡馬に挑戦したバウンスシャッセを本命にした。追い込みにくい東京の馬場を味方に、大本命ハープスターの豪脚を封じ込めるとみた。
フィギュアスケートの浅田真央が、1年間休養を表明した会見で「今後のことはまだハーフハーフ」と言った。これは“ハープハープ”で2冠は確実というサインか! と思っていたが、1週間の密着取材でハープスターは絶対ではない、というのが正直な感触だ。
◎はバウンスシャッセに託したい。最後方から大外一気で差し切れるほど甘くないのが、今の東京の馬場。ある程度のポジションを取れる馬じゃないと厳しい。バウンスは前走の皐月賞で3、4番手からしぶとさを見せて、勝ったイスラボニータから0秒7差。相手は牡馬の一線級。この経験は必ず牝馬同士のオークスで生きてくる。
以前は周りを気にする面があったが、フラワーCでは前があくと一気の伸び。直線で馬群がバラける東京なら包まれたまま、ということにもならない。東京で大敗したアルテミスSはフケ(発情)がきていたもので度外視していいだろう。
桜花賞馬ダンスインザムードで臨んだ2004年以来のオークス参戦となる藤沢和調教師は「あのとき(4着)はプラス14キロ。重かったのか、それとも距離だったのか」と振り返る。バウンスは距離の不安なし。今週の追い切りでは、Wコースで6ハロン81秒9の好時計を出し、併入が普通の藤沢和厩舎の調教で2馬身も併走馬をちぎった内容からも、仕上がりは心配ない。
「こなせると思うが、負けるなら距離」と松田博調教師が話すハープスター。距離不安の馬が伸びてきても最後に脚いろが他馬と一緒、という場面は何度も見てきた。最後の直線の坂を上がって抜け出したバウンスシャッセに、ハープスターが迫ったところでゴールというのが密着取材で思い描いた結果だ。買い目は単勝(5)、3連単2頭軸マルチ(5)(10)-(3)(7)(9)(14)(15)の30点で勝負。 (柴田章利)
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