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NHKマイルCの勝ち馬を探す『若手記者走る』は5日目。最終結論を前に、板津雄志記者(34)が密着したのはショウナンアチーヴ。国枝厩舎の“新しい取り組み”に迫った。
最後になってしまったが、NHKマイルCの担当に決まったときから、ショウナンアチーヴはぜひ取材したかった。「きつい調教を要求してきたので、結果を残したかった」。前走のニュージーランドTを勝ったとき、後藤騎手がこう話していたのが気になっていたからだ。どんな調教なのか。それを知るために、国枝厩舎へ向かった。
「2カ月前から、全体的な運動量を増やしている。もう一歩上の馬づくりを目指すためにね」
佐藤助手の説明によれば、森林馬道や厩舎周りで歩く速度を上げて、距離を長く乗っているとのこと。例えば同じ30分の運動でも、以前は厩舎周りなら7、8周だったところを倍の15周といった感じにだ。「全身を使って正しいバランスで歩けるようにしている」。体力の底上げに加え、体幹の鍛錬にもなるという。
へばる馬も出るなか、アチーヴは耐えた。前走は10キロ減で豪快な差し切りVと新メニューの効果をうかがわせた。それでも担当の国枝助手は「意識的に絞ったが、まだ八分」と言う。今回は「“パンプアップ”して筋肉の張りがよくなった」とのこと。さらに上のレベルに達したようだ。
金曜日も運動に加え、南Aコース(ダート)から坂路をキャンターで1本。「朝日杯FS(2着)もすごくよかったが、そのときより気持ちの面で余裕がある」と国枝助手。結論を前に、素晴らしい情報が聞けた。 (板津雄志)
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