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チャンピオンズCでは、みやこS組の活躍が目立つ。同レースが2010年に重賞として新設されて以降、6年中4年で連対し、2勝、2着2回、3着2回と好成績。昨年4着だったロワジャルダンは、今年もみやこSをステップに挑む。寒い時期を得意とし、GI初制覇へ向けて着実に調子を上げてきている。
気温の低下とは逆に、上昇カーブを描いている。冬の訪れを喜ぶロワジャルダンが、大一番を前に調子を上げてきた。「いい頃の感じになってきました。いい意味でうるささが出て、元気いっぱいです」と斎藤助手の表情は明るい。
戸田調教師が「寒い時期の方がいい馬で、さらに調子を上げている」と言う“冬馬”で、23日の1週前追い切りは美浦ダートコースで5ハロン63秒3の好時計をマークし、好調をアピール。斎藤助手も「去年と比べても変わらないくらい、いい状態です」と太鼓判を押す。
昨年のこのレースは直前に重賞初制覇を飾ったばかりで、GI初挑戦。しかも大外(16)番枠で後方から外を回る競馬を強いられながら、4着と力を示した。今年のフェブラリーSでも0秒3差の5着と健闘しており、GI制覇にあとひと押しのところまで迫っている。
連覇を狙った前走のみやこSは3着だったが、メンバー最速の上がり3ハロンをマークして0秒1差。近走は好位を取りに行って折り合いを欠くシーンが見られたが、馬のリズムを重視した後方からの競馬で、久々に“らしさ”を見せた。「前走みたいに道中で掛からなければ、しまいはいい脚を使えます。GIの厳しい流れの方が競馬はしやすいはず」と陣営は末脚に自信を持っている。
「去年と比べて力をつけていることは間違いありません」と斎藤助手。昨年ほどの勢いはなくとも、この1年でしっかりと経験値を上げてきた。
前身のジャパンCダートを含め、2002年のイーグルカフェ以来、14年ぶりとなる関東馬のVへ。木枯らしを追い風に、本領を発揮する。 (藤沢三毅)
★寒い時期に安定感アップ
ロワジャルダンはダートで18戦して、掲示板を外したのが1回だけという堅実派。7月に条件戦を連勝した実績もあるが、昨年のみやこS勝ちを含め、重賞で3着以内に入った3戦はいずれも11~1月の寒い時期だ。GIでも12月のチャンピオンズCで4着、2月のフェブラリーSで5着と好走。今年も気温が下がるにつれて、徐々に着順を上げている。
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