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中山金杯(5日、中山、GIII、芝2000メートル)の追い切りが3日、東西トレセンで行われた。昨年の菊花賞5着ケイアイチョウサンは、美浦Wコースを馬なりで駆け抜けて、状態の良さをアピール。明け4歳となり、本格化ムードが漂っている。ディサイファは美浦坂路で好タイムをマークした。
午前7時の美浦は気温氷点下2度と冷え込んでいたが、明け4歳のホープは元気いっぱいだった。昨年の菊花賞5着馬ケイアイチョウサンは、ソフト仕上げで態勢を整えた。
「順調だよ。(前走の後に)ひと息入れてもらったから馬がよくなっているし、芯が太くなったかなというイメージ」
手綱を取った横山典騎手は好感触をつかみ、パートナーの成長を感じている。
美浦Wコースの5ハロン標識のスタートから軽快にラップを刻み、馬なりのままラスト1ハロン13秒1をマークした。5ハロン69秒7と軽めだが、12月30日に坂路を4ハロン52秒2-12秒4で駆け上がっており、時計は予定通り。適度な気合乗りも申し分ない。
「時計はちょうどいいし、だいぶ気持ちも入っています」と小笠調教師も笑顔でうなずく。菊花賞後は短期放牧でリフレッシュし、「馬体は少し増えて450キロ前後で出られそう。本格化したイメージですし、ここを目標にしてきました」と2カ月半ぶりでも力を出せる仕上がりを強調した。
昨年6月のラジオNIKKEI賞(芝1800メートル)で重賞初制覇を決めたステイゴールド産駒は3000メートルのクラシック最終戦でも5着に踏ん張った。距離適性の幅が広く、「真面目なタイプで操縦しやすい。順調に成長してよくなっている」とノリは能力を高評価。「今年の方向性をここで見極められれば」とトレーナーも始動戦に力を込める。
現役最多の中山金杯4勝を誇る名手を背に縁起のいい重賞を制し、2014年の好スタートを決める。 (森田実)
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