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第136回中山大障害(21日、中山10R、J・GI、障害3歳上オープン国際、定量、4100メートル=直線芝、1着本賞金6500万円=出走16頭)五十嵐雄祐騎乗の5番人気アポロマーベリックが、レース中盤で先頭に立ち、最後は2着に8馬身差をつけて完勝、J・GI初制覇を飾った。タイム4分45秒8(稍重)。1番人気のバアゼルリバーは4着。2007年の覇者メルシーエイタイムは、最初の障害で落馬、競走を中止した。
天性の飛越センスと豊富なスタミナを武器にアポロマーベリックが、圧巻の走りを見せた。8馬身差の楽勝で、障害界に新たなスターが誕生した。
「飛越がすごく上手で、大竹柵を飛越後にハナに立ってからはマイペースで行けた。スタミナのロスをしないようにリズムを守りながら進んだ。中山大障害は目標のひとつでGIを勝てて本当にうれしい」
デビュー12年目、6度目の挑戦で中山大障害初制覇となった五十嵐騎手は満面に笑みを浮かべる。2009年&10年はJRA賞最多勝利障害騎手のタイトルを獲得した実力者だけに、人馬ともに来年以降の飛躍が期待される。
来春は中山グランドジャンプ(4月19日、中山、J・GI、芝4250メートル)が最大の目標。さらにスキルを高め、J・GI完全制覇に挑む。 (片岡良典)
◆平沢騎手(ハッピーティア2着) 「ゲートをジャンプする格好で出たので後ろから。直線はしぶとく伸びてくれた」
◆熊沢騎手(メイショウブシドウ3着) 「馬場が荒れていない内にこだわり過ぎてしまった。最後は来ているだけに…」
◆小坂騎手(バアゼルリバー4着) 「障害は上手に跳んでくれた。もう少しうまく立ち回れていれば…」
◆高田騎手(エアペイシェンス5着) 「状態は良かったし、しっかり走ってくれたが、(道中で)他馬にぶつけられたのが痛かった」
アポロマーベリック 父アポロキングダム、母オメガファスター、母の父シアトリカル。鹿毛の牡4歳。美浦・堀井雅広厩舎所属。北海道日高町・藤本友則氏の生産馬。馬主はアポロサラブレッドクラブ。戦績20戦5勝(うち障害7戦3勝)。獲得賞金は1億2227万1000円(うち障害1億807万1000円)。重賞は2013年J・GIII東京ジャンプステークスに次いで2勝目。中山大障害は堀井雅広調教師、五十嵐雄祐騎手ともに初勝利。
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