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第64回府中牝馬ステークス(15日、東京11R、GII、3歳上牝馬オープン国際(指)、別定、芝1800メートル、1着本賞金5500万円、1着馬にエリザベス女王杯の優先出走権 =出走13頭)ミルコ・デムーロ騎乗の3番人気クイーンズリングが、4番手から鮮やかに抜け出し、重賞3勝目を飾った。タイム1分46秒6(良)。この後はエリザベス女王杯(11月13日、京都、GI、芝2200メートル)とマイルCS(11月20日、京都、GI、芝1600メートル)が候補に挙がっている。1馬身半差の2着は2番人気マジックタイム。1番人気スマートレイアーは3着で人気サイドの決着だった。
好位から満を持して抜け出しを図ったクイーンズリングとマジックタイム。2月の京都牝馬Sで接戦を繰り広げた2頭が、秋の府中でもV争いを演じた。軍配が上がったのは外から伸びたクイーンズリング。上がり3ハロン33秒5の末脚で、再びマジックをねじ伏せた。
「すごくいい状態だったし、道中もずっと手応えが良かった。この馬は心が強くてとても賢い。4歳になって(身体的にも)成長している」
笑顔でパートナーをたたえたM・デムーロ騎手は、10Rから12Rまで3連勝と絶好調だ。
「ミルコには後ろからの競馬だけはやめようと話した。最近は短いところを使っていたこともあり、スタートもポンと出たね」とは吉村調教師。差し・追い込みの競馬が多かった3歳時から、古馬になってモデルチェンジ。脚質に幅が出て安定感が増した。「以前はトモ(後肢)に疲れが出やすかったけど、体に芯が入ってその兆候がなくなった。GIに向けていいレースができた」と大舞台への手応えを明かす。
次走は、優先出走権を獲得したエリザベス女王杯とマイルCSの両にらみ。1年前の秋華賞はクビ差の2着だったが、重賞3勝目を挙げ、いよいよ悲願達成の機は熟した。 (板津雄志)
◆ルメール騎手(マジックタイム2着) 「いいスタートで、いいポジションが取れた。直線も反応してくれたが、勝った馬が強かったよ」=次走はマイルCS
◆武豊騎手(スマートレイアー3着) 「道中は折り合いよく進めて、いい感じで直線に向いたが、最後は同じ脚いろになった」=次走はエリザベス女王杯など選択肢多数
◆松田騎手(アスカビレン4着) 「最後まで頑張って走っていたし、このメンバーでこれだけやれれば楽しみ」
◆吉田豊騎手(シュンドルボン5着) 「最後はいい脚を使ったが、上がり勝負になったぶん、届かなかった」=次走はエリザベス女王杯
◆福永騎手(カフェブリリアント6着) 「直線半ばまではいい手応えだったが、上がり勝負になって詰め切れなかった」
★15日東京11R「府中牝馬ステークス」の着順&払戻金はこちら レース後談話も掲載
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