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京都大賞典の追い切りが5日、栗東トレセンで行われた。3カ月半ぶりの実戦となるキタサンブラックはCWコースで併走追い。迫力のある動きと鋭い反応で仕上がりの良さをアピールした。宝塚記念はクビ差の惜敗だったが、GI2勝の京都競馬場で反撃を期す。ファタモルガーナは坂路でビッシリと追われて態勢を整えた。
ブランクを感じさせないシャープな伸びをCWコースで披露した。キタサンブラックが秋の始動戦へ万全の態勢。おつりを残す形でラスト1ハロン12秒2をマークしたことで、清水久調教師も納得の表情を浮かべた。
「コース入りの際の折り合いも良かったですし、いい手応えのままで直線を向きましたしね。いつも通りです。いつものあの馬の動きでした」
ナンヨーマーズ(新馬)を約3馬身ほど前に置いてスタート。雄大なフットワークで力まずに追いかけた。徐々に差を詰めながら、直線では馬体を接する状態に…。その後は、最後まで全く無理することなく同時入線となった。
「秋3戦の最初のレースとしては、本当にいい感じ。適度にリラックスしていますしね」
調整役で手綱を取る黒岩騎手も好感触に目を細める。時計を出し始めた9月中旬頃とは、息遣いは雲泥の差。「乗り込んできましたし、自分で体をつくる賢い馬ですから。前回から少しプラスの感じで出走できると思います」とトレーナーはつけ加えた。
今回は、昨年の菊花賞、今春の天皇賞とGI2勝を挙げた京都競馬場が舞台だ。
「マジメで賢い。どこでも走る馬です。コースの左右も問いません」と師が胸を張る。宝塚記念は強豪相手に、自らハイペースを刻んだ戦い。前半の1000メートルで59秒1のラップを踏みながら3着になったことは、高い評価を与えてもいい。
「前走に関しては、馬場の悪いなかで、よく踏ん張ったと思いますね。まずは無事に。いい形で次に迎えればと思っています」と清水久調教師。この後に控えるジャパンC(11月27日、東京、GI、芝2400メートル)、有馬記念(12月25日、中山、GI、芝2500メートル)のためにも、初戦から結果を見せつけたい。(宇恵英志)
★京都大賞典の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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