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来年のクラシック女王候補が誕生だ。11日の函館5R・新馬戦(芝1800メートル)は、三浦皇成騎乗の2番人気プライマリーコード(栗・佐々木晶、牝2、父クロフネ)が、1分55秒2(良)のタイムで快勝した。今年の日本ダービーをキズナで制している佐々木晶三調教師は「来年の(牝馬)クラシックを狙える」と意気軒高。秋華賞馬レッドディザイアの半弟で1番人気のキミノナハセンター(美・藤沢和、牡2、父ディープインパクト)は3着だった。
佐々木晶三厩舎から、今年も大器が名乗りをあげた。早くから評判を集めていたプライマリーコードが、デビュー戦を完勝。2014年クラシックへの手応えを早くもつかんだ。
「レースは完璧。エンジンがかかる前に抜け出し、フワフワしていたくらい余裕があった。距離も持ちそうで楽しみ」
三浦騎手が快勝劇に笑みを浮かべる。中団を進んで4コーナー手前から進出。直線で力強く抜け出し、3番人気アクアマリンブレス、1番人気キミノナハセンターを振り切った。
佐々木調教師は「ダービーを目指す馬(キミノナハ)に勝ったからね。センスがよく、瞬発力もある。クラシックを確実に狙えると思う。桜花賞に照準を合わせていかないと」とご満悦だ。
同馬は14日にノーザンファームへ放牧。1回叩いて2歳女王決定戦・阪神ジュベナイルフィリーズ(12月8日、阪神、GI、芝1600メートル)に臨むプランだ。
今年の日本ダービーをキズナで制した佐々木師。牝馬クラシックのタイトルには手が届いておらず、騎手時代の1979年にホースメンテスコで制した桜花賞を今度は調教師として狙う。
伯母に1999年の桜花賞2着馬フサイチエアデール、近親に2005年の朝日杯フューチュリティステークス馬フサイチリシャールがいる血統馬プライマリーコード。前途洋々だ。 (森田実)
★函館でデビュー戦V後、GIを制した馬
昨年6月の芝1200メートルで新馬勝ちしたロゴタイプ(美・田中剛、牡3)は朝日杯FSと皐月賞を制覇。同7月の芝1800メートルで初陣を飾ったローブティサージュ(栗・須貝尚、牝3)は阪神JFを勝った。また、一昨年7月の芝1800メートルでデビュー勝ちしたゴールドシップ(栗・須貝尚、牡4)は、皐月賞&菊花賞のクラシック2冠(ほかに有馬記念と宝塚記念をV)に輝いている。
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