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キーンランドCの追い切りが24日、札幌、函館両競馬場で行われた。札幌では昨年の桜花賞馬レッツゴードンキが上がり重点ながら抜群の瞬発力を披露。サンケイスポーツ調教評価『S』をゲットし、前走の函館スプリントS3着以上のムードを漂わせている。函館スプリントSを勝ったソルヴェイグも好仕上がりで、陣営は重賞連勝を狙っている。
晴れ渡った大きな青空と澄み切った空気に包まれた早朝の札幌で、レッツゴードンキがスカッとさわやかな末脚を披露した。
まぶしい朝日に照らされても気温は20度と、過ごしやすい午前6時前に芝コースに登場したドンキ。前半こそ抑え気味の走りだったが、動きは軽快そのもの。直線を向いても鞍上の手綱は動かなかったが、自らハミを取って一気に加速、ゴールまで一直線に伸びていった。5ハロン67秒4はまずまずとして、ラスト3ハロン36秒2-11秒8の瞬発力は秀逸だ。
「馬なりでしたが、脚がたまったままで我慢できていたので、最後も切れましたね。いい状態だと思います」
騎乗した荻野琢騎手(レースは岩田騎手)が好感触を伝える。これで3週連続で追い切りに騎乗しているだけに、荻野騎手はひと追いごとの変化も把握している。「2週前はハミがかりがきつかったけど、先週は逆に落ち着きすぎて大丈夫?って感じでした。でも、今週はほどよく気合が乗っているし、滞在の効果を感じますね」と、調整はばっちりの様子だ。
高松宮記念8着以来2度目のスプリント戦となった、前走の函館スプリントS。中団から内を突いて伸びたが、先行したソルヴェイグとシュウジを捕らえ切れずに3着に敗れた。それでも担当の寺田助手は「短距離の適性はみせてくれました。今週の動きもよかったし、あとは展開とか枠順とか運の部分もありますが、いい状態で出られそうです」と、桜花賞以来の復活Vに手応えを感じていた。
3馬身差の圧勝でデビューを飾ったのが札幌の芝1800メートル戦。思い出の地で、レッツゴードンキが今度はスプリンターとして再出発を果たすことになりそうだ。 (柴田章利)
★キーンランドCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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