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注目の「3強激突!!」をきょうから4日間、徹底分析する。初回は、今や日本の競馬界を支える名種牡馬となったジェンティルドンナの父ディープインパクトと、ゴールドシップ、フェノーメノの父ステイゴールドの比較。JRAでデビューした全産駒のデータを5項目から分析、導き出された結論は-。 (データは10日現在)
(1)阪神芝
連対率の比較ではディープインパクト(DI)産駒が27・1%、ステイゴールド(SG)産駒は19・8%。数字だけを見ればDIに軍配が上がるが、“適性”という観点からはやや微妙だ。
DIの芝連対率ベスト3は1位札幌、2位京都、3位東京で、中山、阪神はその次になる。しかも宝塚記念の舞台となる阪神内回りの連対率は24・6%とダウン。一方、SGは阪神が連対率No.1で、さらに内回りは20・9%と若干アップする。
(2)芝GI
芝GIにおける連対率はDIが23・2%で、21・5%のSGをわずかにリード。しかし芝2200メートル以上に限定すると、DI19・5%、SG25・5%と逆転する。DIは桜花賞(阪神)での活躍が目立つように、中距離以下のほうが強い。
(3)暑さ
関西では異常な高温が続いており、特に梅雨時の宝塚記念は蒸し暑さへの対応力がカギを握る。月別連対率を見ると、DIのベスト3は1位11月、2位10月、3位7月。SGは1位6月、2位7月、3位9月だ。強さがへっちゃらなのはSGだ。
(4)斤量
宝塚記念では古牡馬が58キロ、古牝馬が56キロを背負う。DIが芝で58キロ以上を背負った場合は【0・1・2・6】で連対率11・1%。ジェンティルドンナと同じ56キロを背負った牝馬は【1・1・1・4】だ。SGは芝で58キロ以上を課されても【5・3・3・22】連対率24・2%と優秀な結果を残している。
(5)瞬発力
どちらも末脚自慢の産駒が多い。SGは芝での上がり3FNo.1マーク率が12・9%。評価できる数字ではあるが、DIはそれを上回るNo.1率18・2%を叩き出している。より“切れる”のはDIだ。
《結論》
5項目の比較ではステイゴールド産駒が4勝1敗と、暑い時季に阪神芝2200メートルで行われる宝塚記念では優位に立つ。ちなみにゴールドシップは阪神大賞典&神戸新聞杯Vと阪神で素晴らしい結果を残しているが、フェノーメノは未経験。この差がどう出てくるかだろう。
ディープインパクト産駒のジェンティルドンナは劣勢に立たされたが、頼みの綱は瞬発力。宝塚記念は過去10年、上がり3FNo.1馬が【5・4・0・1】と圧倒しており、SG2頭以上の切れ味が発揮できればチャンスはある。事実、ジェンティルの国内9戦の上がり3F平均値は34秒2で、フェノーの34秒4、ゴールドの35秒2を上回っている。“飛ぶ”末脚に期待だ。(夕刊フジ)
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