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7月17日の函館11Rで行われた第52回函館記念(3歳以上オープン、GIII、芝2000メートル、16頭立て、1着賞金=4100万円)は、丹内祐次騎手騎乗の3番人気マイネルミラノ(牡6歳、美浦・相沢郁厩舎)が逃げ切り勝ち。タイムは1分59秒0(稍重)。
マイネルミラノはスタートを決めてハナへ。外からオツウもスッと前につけるが、2番手に落ち着き、落ち着いた流れに。4コーナーを回ってもマイネルミラノの逃げ脚は鈍らず、後続に並ぶ間も与えずにまんまと逃げ切った。
「スタートが決まったし、オツウの北村騎手も控えてくれて思い通りのレースができました。去年は自分のミスで負けてしまったので、リベンジできてよかった。今日は4角ためる感じでいこうと思っていましたが、余力も十分。最後まで頑張ってくれました」と笑顔の丹内祐次騎手。
マイネルミラノ&丹内騎手は、昨年の函館記念では逃げて8着。5ハロン通過が58秒6で、4コーナーでは手応えがあやしくなった(ダービーフィズの勝ちタイムは1分59秒1)。昨年は良馬場、今年は稍重と馬場状態こそ違え、今年は5ハロン標を60秒フラットで通過。ラストの3ハロンを11秒7-11秒9-11秒9でまとめて後ろの馬に付け入る隙を与えなかった(勝ちタイムは1分59秒0)。
「地元で重賞を勝つのが夢でした。本当にうれしい。函館記念はGIIIですけど、勝ったらウイニングランをしようと決めていたんです」。函館出身の丹内騎手のウイニングランにスタンドから大きな歓声が上がった。
2馬身差の2着には道中5番手から押し上げていったケイティープライド(13番人気)、さらに1馬身半遅れた3着に後方から脚を伸ばしたツクバアズマオー(9番人気)が入線した。
1番人気に支持されたバイガエシは後方3番手から伸びたものの、5着に敗れている。函館記念の1番人気馬は2007年から10連敗中。
マイネルミラノは、父ステイゴールド、母パールバーリー、母の父ポリッシュプレセデントという血統。北海道新冠町・ビッグレッドファームの生産馬で、サラブレッドクラブ・ラフィアンの所有馬。通算成績は34戦7勝。重賞初勝利。相沢郁調教師、丹内祐次騎手ともに函館記念は初優勝。
★17日函館11R「函館記念」の着順&払戻金はこちら
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