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7月2日の福島6R・2歳新馬(ダート1150メートル)は、津村明秀騎手騎乗の6番人気マコトパパヴェロ(牝、美浦・岩戸孝樹厩舎)が差し切り勝ち。タイムは1分10秒4(稍重)。スタートから3コーナー手前まで5頭が競り合う激しい展開。マコトパパヴェロは中団から徐々に進出。直線は外から伸びて前をとらえた。2馬身半差の2着にクロースリーニット(2番人気)が逃げ粘り、ハナ差遅れた3着にアイティプリンセス(1番人気)。馬場入場後に放馬したアイアムキャツアイ(3番人気)は先行粘って3着馬からクビ差遅れた4着に入線した。
マコトパパヴェロは、父サウスヴィグラス、母ハネダキセキ、母の父フジキセキという血統。
◆津村明秀騎手「返し馬でダートの感触がよかったけど、スタートの芝でダッシュがつきませんでした。牝馬っぽくない感じでずるいところがあるので、追いながらハミを取って行って最後はよく伸びてくれました。距離はもう少し延びてもこなしてくれると思います」
★2日福島6R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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