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菊花賞、天皇賞・春の勝ち馬で、宝塚記念3着のキタサンブラック(栗・清水久、牡4)の今後の予定が1日、分かった。秋は京都大賞典(10月10日、京都、GII、芝2400メートル)で始動し、ジャパンC(11月27日、東京、GI、芝2400メートル)、有馬記念(12月25日、中山、GI、芝2500メートル)に参戦する。
清水久調教師は「(北島三郎)オーナーは有馬記念に力を入れているので、そこに一番いい状態で行けるように。ただ、これだけの立場になったので、一戦一戦、大事に仕上げて、全部獲るつもりでいきます」と語った。
また、GI10勝馬で、帝王賞4着のホッコータルマエ(栗・西浦、牡7)の秋シーズンは、南部杯(10月10日、盛岡、交流GI、ダ1600メートル)で始動し、JBCクラシック(11月3日、川崎、交流GI、ダ2100メートル)、チャンピオンズC(12月4日、中京、GI、ダ1800メートル)、東京大賞典(同29日、大井、交流GI、ダ2000メートル)の4戦を予定している。
★キタサンブラックの競走成績はこちら★ホッコータルマエの競走成績はこちら
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