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関東は東京開催が終わり、中山開催がスタートする。開幕週の日曜メーンは、GII中山記念。春のGI戦線を目指す馬たちが集まった。注目は典型的な逃げ馬で昨年2着のシルポート。8歳となったが、元気いっぱい。リピーターの活躍が目立つレースでもあり、今年は逃げ切りの可能性十分だ。
最近では珍しい個性派だ。シルポートといえば逃げ。2番手以下を大きく引き離す戦法で好結果を残してきた。昨年の中山記念は1000メートル通過が58秒7というハイラップを刻み、2番手を10馬身ほど離して逃走。最後は上がり馬のフェデラリストに3/4馬身かわされたが、7番人気での2着と波乱を演出した。
昨年は中山記念の後、GIIマイラーズCで重賞3勝目をあげ、秋にはGIマイルチャンピオンシップで4着。力の衰えは感じられない。今回は昨年12月24日の阪神C14着以来のレースになるが、リフレッシュ放牧を経て、ここを目標に調整されている。
「1月下旬に栗東に帰厩して、順調に乗り込んでいる。(坂路での)1週前追い切りはラスト1ハロン14秒6(4ハロン53秒1)と時計がかかってしまったが、馬場が悪かったから仕方がない。きっちり攻めているし、いい状態で出られると思う」
管理する西園調教師は好感触を得ている様子で「もちろん逃げる」とハナは譲らない構えだ。
逃げた馬が活躍するレースだけに期待は高まる。過去10年で逃げ馬は3勝2着2回3着1回。他の脚質と違い、1レースで1頭しかいない逃げ馬がこれだけの好成績をあげるのは珍しい。開幕週で馬場コンディションが良く、コーナー4回の小回りコースで息を入れやすいからだろう。
リピーターが目立つレースでもある。過去10年で2勝した馬が3頭おり、2度目の参戦で前回以上の成績をあげるケースが多い。「昨年は悔しい思いをしたから、何とかしたいね」と西園調教は力を入れる。得意の大逃げで重賞4勝目を狙う。
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