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カラ競馬場で25日に行われた愛ダービーは、英ダービー馬ハーザンド(愛国産、愛=D・ウェルド、牡、父シーザスターズ)が1番人気に応えて優勝した。アガ・カーン4世殿下の自家生産馬のハーザンドは、英ダービーでは当日の早朝、輸送中に落鉄して前脚の蹄を痛めたため出走が危ぶまれたが、4時間以上患部を冷やす懸命の手当てが奏功。蹄鉄を打ち直して出走にこぎつけ、奇跡的な優勝を果たしていた。
緑と赤の勝負服でおなじみの同殿下の所有馬は、これまでシャーガー(1981年)、シャーラスタニ(86年)、カヤージ(88年)、シンダー(2000年)が英ダービーを勝ち、4頭は愛ダービーも制覇。ハーザンドも見事に先輩たちに続く形になった。愛ダービー後、ウェルド調教師は「しばらく休養させ、秋はフランスの凱旋門賞(10月2日、シャンティー、GI、芝2400メートル)を目指したい」と明言している。
フランスのメディアは、ニエル賞をステップに凱旋門賞も制したシンダーと同じ道のりを歩み始めたと報道。先行できる脚質で安定感があり、なにより直線で他馬と並んでからの勝負根性が素晴らしい。大一番までのローテーションは28日現在未定だが、秋のシャンティーで実現するマカヒキとのダービー馬対決が楽しみだ。(在仏競馬記者)
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