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新潟日曜のメーンは3歳限定のダート重賞レパードS。ここで重賞初Vを狙っているのが2月のオープン、ヒヤシンスSを勝ったフリートストリートだ。ヒヤシンスSは、過去10年の勝ち馬からGI馬3頭を含む重賞勝ち馬6頭が出ている出世レース。フリートストリートの潜在能力も、もちろん高い。休み明けの前走、交流GIジャパンダートダービーは9着に敗れたが、実戦を使った上積みが見込める今回は巻き返しが濃厚だ。
休み明けだった交流GIジャパンダートダービー(JDD)は9着に敗れたが、実戦を1度使って体調は急上昇。デビューから3連勝で出世レースのヒヤシンスSを制したフリートストリートが、重賞初Vに意欲を燃やしている。
2月のヒヤシンスSはソエが痛い状態ながら、好位から力強く抜け出してV。最後は2着のゲンテンに半馬身差まで迫られたが、「まだ(手応えに)余裕があったし、すごく強い勝ち方。1戦ごとに強くなっている感じで、これはちょっとモノが違う」と岩田康騎手が絶賛したほどだった。馬主がモハメド殿下でもあり、3月31日のUAEダービー(ドバイ)への遠征プランもあったが、ソエのため大事を取り、その後を休養に充てた。
5カ月ぶりの実戦となったJDDは、積極的に先手を奪ったが、早めに失速して初の黒星。「初のナイターということもあったし、休み明けで力を出し切れていない」と岩田康が言えば、山田調教助手も「気持ちこそ乗っていましたが、休み明けのぶん、乗り込みが足りなかったのかも」と話す。完調手前でGIは、やはり条件が厳しかった。
それでも、予想外の大敗。だからこそ、巻き返しにかける陣営の思いは熱く、それに応えてフリートストリートも本来の姿を取り戻しつつある。25日には栗東CWコースで5ハロン65秒0、ラスト1ハロン12秒2の好タイムをマーク。ゴール前で内から一気に突き抜けて、中のダノングラッド(牡2新馬)に5馬身、外のグラッツィア(牡4、29日に小倉のKBC杯を勝ちオープン入り)には2馬身半の先着と、貫禄の動きを見せつけた。「実戦を使って体に芯が入ってきた感じです。今回は力を出せる状態にあると思います」と山田助手も確かな手応えを感じている。
岩田康はディープブリランテで挑んだ21日の英GIキングジョージ6世&クイーンエリザベスSは8着と涙をのんだが、日本での復帰週となった28、29日は新潟で5勝2着4回の大活躍。勢いに乗ってきた鞍上が高く評価するフリートストリートが、ここで完全復活のVを遂げて、秋の大舞台へ弾みをつける。
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