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19日の中山11Rで行われた第1回ターコイズステークス(3歳上牝馬オープン、新設重賞、芝1600メートル、16頭立て、1着賞金=3500万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の11番人気シングウィズジョイ(3歳、栗東・友道康夫厩舎)が2番手追走から押し切ってV。2度目の重賞勝ちを果たし、新設重賞の初代覇者に輝いた。タイムは1分35秒7(良)。
人気薄をあざ笑うように、GII勝ち馬が堂々と駆け抜けた。重賞に格上げされたターコイズSの第1回覇者として名を刻んだのは3歳馬シングウィズジョイ。初騎乗の戸崎騎手が11番人気の伏兵をVへ導いた。
レースは外からオツウが積極的に先行。2番手にシングウィズジョイがつけ、その後ろにメイショウスザンナとカレンケカリーナが併走する。人気のカフェブリリアントは中団を追走したが、勝負どころでややかかり気味に好位まで進出した。淡々とした流れのまま直線に向くと、粘るオツウをシングウィズジョイがかわす。カフェブリリアントはやや伸びを欠き、シングウィズジョイがそのまま押し切って快勝。秋3戦目で大きな変わり身を見せた。1馬身1/2差の2着はしんがり16番人気のダンスアミーガ。さらにアタマ差の3着にも15番人気オツウが入り、新設ハンデ重賞は3連単の配当が295万4680円という大波乱の決着となった。
シングウィズジョイは、父マンハッタンカフェ、母シングライクバード、母の父シンボリクリスエスという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、(有)社台レースホースの所有馬。通算成績は12戦4勝。重賞はGIIサンスポ賞フローラS(2015年)に次いで2勝目。
この日の大活躍でJRAリーディングトップに立った戸崎騎手は「思っていた以上にスタートも二の脚も速くて、位置取りもスムーズでした。手応えは十分だったので、気持ち良く走らせようと。すごく乗りやすいですし、これから力をつけてくれると思うので、楽しみです。(リーディングトップに立ったことについて)たくさんいい馬に乗せていただいているので、ミスのないように、一つ一つ大事に乗っていきたいです」と勝ち星を量産しながらも表情を引き締めていた。
★19日中山11R「ターコイズステークス」の着順&払戻金はこちら
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