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第46回クイーンC(12日、東京11R、GIII、3歳牝馬オープン国際、別定、芝1600メートル、1着本賞金3700万円=出走16頭)単勝2番人気の池添謙一騎乗ホエールキャプチャが、直線で手応え十分に抜け出し快勝。阪神JF2着の力を見せつけて、1分35秒4(稍重)で重賞初Vを飾った。今後は桜花賞(4月10日、阪神、GI、芝1600メートル)に直行する。3/4馬身差の2着に新潟2歳S勝ち馬のマイネイサベル。断然の1番人気ダンスファンタジアは直線で伸びを欠き6着に敗れた。
2番人気でも、貫禄はナンバーワンだった。阪神JF2着馬ホエールキャプチャが、中団待機から直線で早めに抜け出す正攻法の競馬で重賞初V。阪神JFで半馬身差及ばなかった最優秀2歳牝馬レーヴディソールに、堂々と挑戦状をたたきつけた。
「強かったですね。もう1度レーヴディソールとやるまでは負けられないと思っていたので、本当によかったです」
パートナーの力を信じて騎乗した池添謙一騎手は、誇らしげな表情だ。今週は美浦トレセンに駆けつけて最終追い切りにも騎乗。手応えをつかんでいたからこそ、強い競馬を見せることだけを考えた。直線で抜け出してからは少し気を抜く場面もあり、「横綱相撲をしすぎたかな」と苦笑いだが、それだけ愛馬の能力に自信を持っていた。
その気持ちは、田中清隆調教師も同じだ。「今まで不利な競馬ばかりだったけど、初めてまともに走ったね」と満足顔。阪神JFでも内から抜け出すのに手間取っただけに、「まだ勝負付けは済んでいないと思っている」と打倒レーヴへの意欲を高めている。
今後は桜花賞へ直行する予定で、本番の2、3週前に栗東入りして調整する。「メッチャ楽しみです」と池添も2カ月後の桜舞台が待ちきれない。借りを返す相手は1頭だけだ。(越智健一)
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