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データを駆使して有馬記念を分析する「必殺仕分け人」は4回目。本日は騎手編をお送りする。選りすぐりの馬たちに騎乗するのは、いずれ劣らぬ名手ばかり。それでも“仕分け人”の鋭い視点はわずかなスキも見逃さない。過去のデータから脱落するのは、果たしてどの馬なのか-。有馬記念枠順へ
(1)乗り替わり (初騎乗=4点減、騎乗経験あり=2点減)
激戦で一瞬のスキも許されない小回りコースの大一番。やはり、癖を知り尽くしたコンビが信頼できる。過去10年でまったくの初騎乗で連対したのは3度あるが、いずれも2着まで。昨年のブエナビスタもデータの前に2着どまりだった。いずれも今回が初コンビとなるオウケンブルースリ、ヴィクトワールピサ、トゥザグローリーは4点減となる。乗り替わり自体もマイナスだが、過去に騎乗経験がある場合は例外。メイショウベルーガは昨夏に蛯名騎手で勝ち星を挙げており、2点減にとどめる。
(2)年内重賞実績 (当該年の重賞1勝=3点減、2勝=2点減)
人馬とも絶好調であることが大前提。連対したのべ20人の騎手のうち、当該年に重賞0勝だった騎手は一人もいない。20人中18人は重賞を3勝以上していたことから、重賞勝利数が少ない騎手は減点となる。エイシンフラッシュの内田博騎手は意外にも今季のJRA重賞は1勝だけ。トーセンジョーダンの三浦騎手ともども3点減となる。
(3)GI実績 (GI未勝利=3点減)
馬に実績が求められるのと同様に、騎手にも大舞台での実績は不可欠。過去10年、GI未勝利で連対した騎手は1人もいない。いかに新記録を数多く打ち立てた三浦騎手とはいえ、トーセンジョーダンは割り引きを余儀なくされる。
★4日目の結論
2項目で計6点減となったトーセンジョーダンが脱落した。初騎乗の前走でGII勝ちを飾るなど三浦騎手との相性は良さそうだが、GI勝ちがない点と、今季の重賞が1勝だけという点は不安材料だ。上位陣ではエイシンフラッシュがやや持ち点を減らしたが、それでも94点をキープ。ここに来て“4強”ムードが濃厚になってきたが、残り2日のチェック項目次第で、番狂わせの可能性も否定できない。さて、どうなる?
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