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今週日曜、中山競馬場のメイン競走はマーチS。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかのモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを採用)。
110 ニューモニュメント、ペイシャエス
109 キリンジ、ミトノオー
106 ブライアンセンス
104 ヴァルツァーシャル、ウェルカムニュース、キタノヴィジョン、キタノリューオー
103 ゴールドハイアー
101 ホウオウルバン
98 クリノドラゴン
87 ラインオブソウル
(以下格付なし)
マーチSにおいて、例年の勝ち馬の数値は107前後。比較は106以上の5頭を中心におこなってみた。
第2のモノサシは、「近3走の4角通過平均順位」。まずマーチS過去5年を振り返ると、馬場状態は5年間のうち良馬場で行われたのがわずか1回。残る4回は不良、重、稍重×2回という状況だ。容易に想像がつく話ではあるが、重、不良馬場中心のレース結果はやはり前残りの傾向が高く、この5年間で4角7番手以内だった馬は15頭中11頭。金言の記事を書いた時点では当日の天気は「午後から雨」となっていたのだが、今現在は「晴れ」。晴れで良馬場ならば、上がりの速い馬が浮上するケースも多いのではと思い、過去10年まで遡って見てみたが、良馬場で行われた4回のうち、「4角ポジションが7番手以内だった」馬と「レースでの上がりが速かった馬」とでは、前者のほうが圧倒的多く、その割合は12頭中11頭の91.7%。つまり、このレースは天気も馬場状態もほぼ関係なく“前有利”のレースだということだ。上位5頭の近3走の4角通過平均順位を調べてみたところ、結果は以下の通りだった。
ニューモニュメント…8.00番手 ペイシャエス…6.00番手 キリンジ…9.00番手 ミトノオー…2.67番手 ブライアンセンス…6.67番手
人気どころは中団から進出する馬が多そうだが、特に良い位置取りでレースを進められそうなのは2頭。ペイシャエスとブライアンセンスだ。特にブライアンセンスはこの位置取りで近走結果を出しているので評価を上げたい。逆に位置取り自体は悪くないミトノオーだが、近走この位置取りで結果はあまり良くないので評価を下げたい。
第3のモノサシは、中山競馬場ダートコースの成績。それほど癖のあるコースではないが、ゴール前の坂を含め、やはり得意・不得意は結果に影響する。上位5頭の中山競馬場ダートコースの成績を拾ってみた。結果は以下の通り(【 】カッコの中は左から順に1,2,3着および着外の回数)。
ニューモニュメント…【1.1.0.0】 ペイシャエス…【1.0.1.2】 キリンジ…【未経験】 ミトノオー…【2.0.0.0】 ブライアンセンス…【1.0.1.0】
キリンジの未経験はプラスにはなりえず、この比較においては減点。ニューモニュメント、ミトノオー、ブライアンセンスに関してはプラス評価をしておきたい。
諸々の比較から ◎はブライアンセンス。好位置からレースを進められ、中山実績もある。次いで○にペイシャエスで、▲はニューモニュメント。今回、この記事を書くようになってから、過去何度も喰らっている“レーティング上位4~5頭で決まっただけ”のレースの数値の並び方に近い気がするので、5番手ではあるが◎の自分の本命評価を信じ、馬券は◎から馬単、馬連、ワイドに3連複でいきたい。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ブライアンセンス ○ペイシャエス ▲ニューモニュメント
モノサシの正誤判定は3/24(日)だ。
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