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今週日曜・西日本のメイン競走は朝日杯FS。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう。
111 シュトラウス
110 ジャンタルマンタル
108 セットアップ
106 アスクワンタイム、エンヤラヴフェイス
105 ミルテンベルク
104 ナムラフッカー、クリーンエア
101 エコロヴァルツ、バンドシェル
95 ジューンテイク
87 タガノデュード
(以下格付けなし)
朝日杯FSの例年の勝ち馬の基準は115前後。古馬のG1と比較すると若干低めで、ハイレベルのG2と同等の値だ。重賞レベルという意味では候補は上位3頭に絞られるが、そもそも格付けされていない馬も多いレースなので、比較は上位3頭を中心とした全馬で見ていきたい。
第2のモノサシは新馬戦のレースレベル。出走17頭のうち新馬戦を勝ったのは9頭だが、それらのレースレベルがどうだったのか、2着以下の馬のその後の足跡を追ってみた。
2着以下だった馬がその後勝ち上がった場合に、「芝のレース」なら2点、「ダートのレース」なら1点を加算し、計算した各馬の点数は上から順に次の通りだ。
5点…エンヤラヴフェイス、バンドシェル 4点…エコロヴァルツ、ダノンマッキンリー 3点…シュトラウス、クリーンエア 2点…ジャンタルマンタル、タガノエルピーダ、ミルテンベルク
同点の場合の並びについては、自身が勝った新馬戦で2着以下の馬の勝ち上がった「離」を考慮し、本番と近い内容で勝ち上がった馬を負かしているほうを上位とし、左から表記した(例:エンヤラヴフェイス>バンドシェル)。
第2のモノサシ比較からは、点数3点以上と、2点でも内容が濃く自身が負けなしのジャンタルマンタルの7頭に加点しておきたい。
第3のモノサシは距離経験。朝日杯FS過去5年の3着以内馬15頭の距離経験を見てみると、芝の1600m以上の距離を本番までに経験していなかった馬は、2019年の2着馬タイセイビジョンただ一頭で、他は全て経験していた。これは見逃せない指標だ。レーティング上位3頭と、これ以外で第2のモノサシで加点した馬5頭の8頭のうち、条件をクリアするのは、エンヤラヴフェイス、エコロヴァルツ、クリーンエア、ジャンタルマンタル、シュトラウス、セットアップの6頭。勝ち馬候補はこの6頭に絞られると判断したい。
第4のモノサシはこれまで出走したレースの平均の「人気」。レース経験そのものが少ない2歳戦は、展開一つで順位が入れ替わることも多いが、実際に「勝った」「負けた」よりも「何番人気だったか」が後のレースにおいて重要となるケースが多いのも事実。第3のモノサシで残った6頭の、これまで出走したレースでの人気の平均値を比較すると以下の通りだった(上から順に表記)。
1.5番人気…ジャンタルマンタル、エコロヴァルツ 2.33番人気…シュトラウス 3番人気…セットアップ 4番人気…エンヤラヴフェイス 6番人気…クリーンエア
負けなしの事実と距離経験を重視しつつ、諸々の比較から本命◎はジャンタルマンタル。テン乗りにはなるが鞍上の強化も心強い上に、母系を含め若干謎めいた血統も気になる。対抗◯は全体的なバランスからシュトラウスとし、▲にはエンヤラヴフェイスを指名したい。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ジャンタルマンタル ◯シュトラウス ▲エンヤラヴフェイス
モノサシの正誤判定は12/17(日)だ。
(文:のら~り)
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