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11月11日の東京11Rで行われた第28回武蔵野ステークス(3歳以上オープン、GⅢ、ダート1600メートル、別定、16頭立て、1着賞金=4000万円)は、横山武史騎手の2番人気ドライスタウト(牡4歳、栗東・牧浦充徳厩舎)が直線で力強く抜け出しJRA重賞初制覇。チャンピオンズカップ(12月3日、中京、GI、ダート1800メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分35秒2(良)。
3歳馬ペリエールは、最内枠スタートから道中は中団追走も、直線で伸びを欠き9着。前走のグリーンチャンネルCに続き1番人気に推されたものの期待に応えることはできず、5日のみやこS(セラフィックコール)に続く3歳馬による古馬ダート重賞制覇はならなかった。
◆クリストフ・ルメール騎手「スタート後の芝のところが良くなくて、つまずく感じになりました。道中はいい感じでしたが、ラスト150メートルで疲れてしまいました」
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