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北海道苫小牧市のノーザンホースパークで10、11日の2日間にわたって、国内最大の競走馬セリ市『セレクトセール2023』が行われた。2日目の11日は、当歳馬セクションに世界から注目を集める若駒が上場され、新種牡馬コントレイルの産駒が続々と高額で取引成立。上場された20頭は全て売却され、産駒の売却総額は25億7200万円(税抜き、以下同)に達した。
『モアナの2023』(牡)が1億7000万円で落札されたのを皮切りに、『パーソナルダイアリーの2023』(牡)が1億7000万円、『バイバイベイビーの2023』(牡)が3億3000万円、『コンヴィクションⅡの2023』(牡)が日本歴代3位となる5億2000万円、『カレドニアロードの2023』(牝)が1億2500万円、『シーズアタイガーの2023』(牝)が2億8000万円、『ケンホープの2023』(牡)が1億1500万円、『スウィッチインタイムの2023』(牝)が1億7000万円と相次いで1億円を突破。落札された産駒の平均価格が1億2860万円という、新種牡馬としては破格の高評価となった。
同じ無敗の3冠制覇を成し遂げた父ディープインパクトでさえ、初年度産駒の上場初日は37頭で〝億超え〟は4頭のみ。経済的な背景が違うとはいえ、8頭もの産駒が大台を超えたのは、ディープインパクト系の後継馬として並々ならぬ期待を背負っている表れだ。
コントレイルを生産したノースヒルズは、(株)ノースヒルズ名義と前田晋二氏の名義で計3頭を落札。ノースヒルズの前田幸治代表は「全体的に馬の形や顔が良く、脚も真っすぐで肉付きもいい馬が多く、期待していますよ。コントレイルに思い入れがある弟(晋二氏=現役時のオーナー)も喜んでいると思います」と目を細めた。現役時代に管理した矢作芳人調教師は3億3000万円の値がついた『バイバイベイビーの2023』を預託される予定。「改めて、コントレイルの評価が高いことを感じました」とうなずいた。早ければ2年後の夏にデビューするコントレイル産駒。この日以上の旋風を、ターフでも巻き起こすことが期待されている。
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