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2月18日の東京11Rで行われた第73回ダイヤモンドステークス(4歳以上オープン、ハンデ、GⅢ、芝3400メートル、16頭立て、1着賞金=4300万円)は、西村淳也騎手の2番人気ミクソロジー(牡4歳、栗東・辻野泰之厩舎)が1勝クラスから一気の4連勝で重賞初制覇を果たした。タイムは3分29秒1(良)のレコード。
ヒュミドールは、13番人気の低評価を覆し2着に激走した。道中は好位でレースを進めると、直線では内に進路を取ってスルスルと伸びたが、最後は外からきたミクソロジーの勢いがまさり惜しくも大金星とはならなかった。
◆田辺裕信騎手「惜しかったけど、よく走ってくれた。ゲートが不安定な馬で後ろからの競馬が多かったけど、きょうはスタートをスッと出て、いつもよりいい位置で脚がためられた」
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