中央競馬ニュース

【愛知杯】アートハウスが力強い伸び脚見せ快勝!春の大舞台へ弾みつく重賞2勝目

 0   0   623
シェアする  x facebook LINEで送る
【愛知杯】アートハウスが力強い伸び脚見せ快勝!春の大舞台へ弾みつく重賞2勝目

1月14日の中京11Rで行われた第60回愛知杯(GⅢ、4歳以上オープン、芝2000メートル、ハンデ、牝馬限定、15頭立て、1着賞金=3800万円)は、川田将雅騎手の1番人気アートハウス(4歳、栗東・中内田充正厩舎)が道中は4番手を追走し、手応えよく直線を迎えると力強い伸び脚を見せて先頭でゴールを駆け抜けた。2走前のローズSで重賞初制覇を果たした舞台で、2つ目のタイトルを奪取。春の大舞台へ弾みのつく勝利となった。タイムは2分3秒1(重)。

1馬身3/4差の2着には2番手追走から粘りの走りを見せたアイコンテーラー(7番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に昨年2着のマリアエレーナ(2番人気)が入った。

中内田充正調教師(1着 アートハウス)「心配していた馬場も何とかこなしてくれました。ジョッキーが道中をうまく我慢させてくれました。調教の段階から以前ほど難しいところを出さなくなっていました。心身ともに成長してくれていましたね。(10キロ増の馬体重は)成長もあるでしょうし、前走で減っていたぶんとも考えられるでしょうね。ジョッキーが直線もうまくいいところに出してくれて、道中もそこまで内に入れずに運んでくれました。(今後は)この距離の牝馬路線はないので、非常に悩んでいます。ありがたい悩みですね。今年に入って体がしっかりした感触はありました。どこまでこれから良くなってくれるか、というところですね」

愛知杯を勝ったアートハウスは、父スクリーンヒーロー、母パールコード、母の父ヴィクトワールピサという血統。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬で、馬主はH.H.シェイク・ファハド氏。通算成績は7戦4勝。重賞は2022年ローズS(GⅡ)に次いで2勝目。中内田充正調教師、川田将雅騎手ともに愛知杯は初勝利。




この記事はいかがでしたか?
ナイス (0)
 ナイス!(0

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

5月5日()
NHKマイル G1
新潟大賞典 G3
5月4日()
京都新聞杯 G2

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月28日()
天皇賞(春) G1
4月27日()
青葉賞 G2
ユニコーンS G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
73,123万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 テーオーロイヤル 牡6
51,827万円
9 セリフォス 牡5
49,313万円
10 ジャックドール 牡6
49,004万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る